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子どもとしての悩み

12.01.2020

悩みって、

その人がその人の人生のなかで、

「重点的に大切にしよう。成長したい」

と願っている分野なわけでして、

たとえば、

今この瞬間に、

「もっとうまくトマトを切れるようになりたい」

と思っている人っているかも知れないのです。

 

その「トマトをうまく切れるようになりたい」という悩みって、

多くの人たちにはあまり共感されないですよね。

 

でも、

その人は、

「もっと野菜を上手く切れるようになったら、もっと料理を作ることが楽しくなるだろうな」とか、

そういう悩みって、

「自分が生きている世界をもっと彩り豊かにする。楽しくする」ための大事な悩みなわけです。

「もっとバレーボールのトスを上手くあげられるようになりたい」とかですね。

 

だから、

悩みって「邪魔」に扱わなくても良いものなんじゃないかって思います。

 

悩みを「邪魔」として扱っていると、

「なんで私(俺)の人生はこんなに色々なことで苦しまなければいけないんだろう」

という気持ちにどうしてもなる。

 

「自分の今の本当の悩みって何なのか」

 

って「自分が子どもに戻った感覚」になって探してみるのも面白いと思います。

そしたら、

「旦那さんが自分に無関心でイライラする。どうしなければいけないか」

という大人の悩みから、

「実はもうちょっとそばにいる人と打ち解けて、仲良くなりたい」

という子どもの悩みになってくれます。

 

大人の悩みは決して解決しません。

なぜなら、

自分ではなく他者や周りを動かそうとするから。

 

でも、

子どもの悩みは自分が知らなかった世界に連れていってくれます。

 

大人の悩みって、

「何とかして欲しい」という操作がどうしても入っちゃうのです。

だったら、

「あの子いじわる。嫌い!」

っていう子どもの気持ちになった方が前に進んでいけます。

大人は自分のプライドがあるから、

悩みを高度化させて、

悪を仕立てあげ過ぎて、

自分がそこにいつの間にか絡めとられちゃう感情の渦を作っていってしまうから。

 

子どもとしての悩みを。

ということで自分の子どもの部分(4歳ぐらいを想定)に今の悩みをきいてみました。

 

「すぐに腹が立って、イライラしやすい。嫌い!」

 

だそうです。

「私はもっとみんなの役に立たなきゃって勝手に思い込んでいるんじゃないかな。だから合わない人との関係でイライラしやすいのかも知れないね」と声をかけたら、

「うるせーバーカ」と言われました。

それが子どもです。

それで良いと思う。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

 

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