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才能

10.01.2020

以前、斎藤孝氏の

「才能に気づく19の自己分析」

という本を読んで、

なるほどと思ったことがありました。

 

特に、出だしの

「自分の才能に気づいてはじめて才能は伸びる。

 まず、気づき、そして経験を積む。

 その自信を元にしてもう一段上にチャレンジする。

 その循環で才能は磨かれる」

 

という一節。

 

読み始めて、

ふと目にとまったのが、

「努力を継続するには目標以上の事はしない」

という所です。

 

例えば、

今日はこれだけのページを書こうと決めて、

もし、それ以上できそうな時があっても、

それ以上はやらないそうです。

 

これは、

作家の村上春樹氏もそうらしいです。

 

よく、お話していますが、

2週間の予定を立てたら、

それ以上の事はやりません。

 

予め、余裕を持って予定を立てるので、

どこかで突発事項があっても、

ちゃんと帳尻が合うようにしています。

もちろん、

偶発的なことが重なり過ぎるとそうもいかないこともあります。

 

それで、なぜ、

このようなペースになったかと言うと、

 

あまりにもやる事が膨大にあって、

しかも、自分がどこまで進んだのか、

さっぱりわからない事が続いたからです。

 

「たかだか、数か月程度の進み具合じゃ、

 ゴールのゴの字も見えない」

 

「これはもう、そのゴールすら忘れて、

 ひたすら積み重ねるしか道はないな」

 

こういう事がわかって来て、

短期間の修行のような取組みでは、

うまくいかないという事が分かりました。

 

とにかく、決めた分だけは進めよう。

毎日、無理なく、でも、出来るだけ効率的に進めよう。

 

これを守るために

スケジュールがあります。

 

また、いたずらに

成果を追い求める事も止めました。

 

長い道のりだからです。

 

皆様も、社会人になってから、

一人前に仕事ができるようになるまで、

何年もかかったでしょうか。

 

さすがに、

新入社員とは違うので、

その時ほど時間はかからないにしても、

ちょっと頑張った位では、

まだまだ成果は出ないのです。

 

また、今、売れている人だって、

プロフィールだけで3ヶ月かかったり、

肩書だけで8ヵ月位、かかっているんです。

 

皆、うまく行き始めた所だけ切り取って、

「凄い!」と驚いたり、

そういう人の下積み時代を見ないから、

「私は遅いのではないか??」という

疑念が起こるわけです。

 

でも、

早いとか遅いじゃないです。

 

大事なのは、

陰日向なく続ける事です。

 

ずっと続けることです。

 

ずっと続けても良い仕事をやると決めたのだから、

ずっとやるんです。

 

逆に言うと、

止めた時が負けです。

 

止めたら、

失敗が確定するわけです。

 

だから、止めなければ、

失敗にはならないのです。

 

試行錯誤を続けていれば、

成果はついてきます。

 

うまく行った人のようになれるなんて、

想像すら出来ないと、

今、感じていたとしても、

 

やっているうちに、

「あれ?何だ、こういう事だったのか」と、

体でわかる時が来るんです。

 

それが来るのが待ち遠しいのでしょうけど、

あまり目標を見過ぎない事です。

 

それよりも、止めない事。

中断しない事です。

 

不安を抱えたまま、

結果に満足しないまま、

それでも進み続けるという事です。

 

以上。

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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