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原理、原則

10.01.2020

アドラーの成長の3領域というものがあります。

 

人が求める成長には、

 

・解決

・発見

・達成

 

の3つのどれかに必ず入るというものです。

 

例えば、

ある人が、

仕事がうまく行かずに、

不安でいっぱいだとします。

 

こういう人が望むのは、

まず不安でいっぱいを「解決」したい、です。

 

次に、

何とか不安状態は治まり、

毎日、

平和に仕事ができるようになった。

 

すると今度は、

 

「何不自由ない毎日だけど、

 何か、ありきたりの毎日で

 何かな~、このモヤモヤは・・・?」

 

と、自分の行く道は何か?

人生の目的は何か?とか

そういう「発見」が欲しくなります。

 

それで目出度く、

「よし、私はこういう道に進もう!」

となったら、今度は、

 

「う~ん、どうやったら、

 あの状態に行けるのかな」

 

と「達成」に焦がれる気持ちになってきます。

 

こうやって、

人は必ず、

解決→発見→達成のどこかにいるものですが、

 

この成長の3領域は、

何も心理や自己啓発分野だけのものではないです。

 

マーケティング分野でも

ちゃんと使える優れたモノです。

 

例えば、

あなたが強み発見コーチングをやっているとします。

 

お客様の強みを「発見」する事が目的です。

 

でも、

発見したら、

ありがとう!と終わりになります。

 

であれば、

発見の次に来る達成レベルまでメニューに組み込んで、

継続契約を取れるような商品にするという方法が考えられます。

 

また例えば、

解決→発見→達成には、

どうしても1年以上かかって、

それら全てをパッケージ化すると

高かくなり過ぎるから、

 

例えば、

3回1セットを基本として、

解決→発見→達成のステージ毎にメニューを揃える方法もあります。

 

このように、

解決→発見→達成は、

皆様の分野でも、

色々と応用が可能なわけです。

 

また、

一般的には、

営業系や集客系の人は「達成」を、

先の強み発見や占い系の人は「発見」を、

心理カウンセリングやセラピーは「解決」を

扱う事が多いですが、

 

例えば、

営業系の人が

「コミュニケーション診断」といった発見をメニューに組み込めば、

奥行きがでるかもしれないし、

 

心理カウンセラーが、

メンタルが治って達成の段階に進んだ人の、

メンタルフォローアップを提供すれば、

新たな顧客層を掴めるかもしれないのです。

 

もちろん、

これらはポジショニングの調整ですから、

実際はもっと慎重にやらないといけないですが、

 

要は、成長の3領域は、

 

・本当の自分は

 3領域のどの段階の人をサポートするのが好きか?

 

・実際、お客様はどの段階の人が多いか?

 

・その両者のズレはないか?

 

・もし、サービスを拡張するとしたら、

 他の領域のどこが良いか?

 

・それは、今のサービスと相乗効果を生むような

 内容にできるか?

 

など、皆様の活躍の場を決めて行くのに

とても役立つのです。

 

原理や原則は、

全ての事に使える真理ですけど、

応用が難しいし、

すぐに効果が出るモノではないので、 

私も含めて、皆、忘れがちです。

 

でも、

忙しくて目の前の事だけになった時、

ちょっと立ち止まって、

俯瞰してみる事が大事です。

 

そんな視点を是非、

あなたの仕組みに取り入れて下さい。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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