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人からの意見

10.01.2020

例えば、

自分のコンセプトとか、

次のセミナーネタとか、

誰かに自分のアイデアを聞いてみたいものです。

 

「自分では良いつもりなんだけど、

 実際のところ、どうかな?」

 

「もう一歩、良くするとしたら、

 何を加えれば良いかな?」

 

たとえプロでも、

自分だけの考えは不安なので、

周りに聞いて回ったり、

リサーチにかけたりして、

アイデアを固めていくものです。

 

こういうのは、

会社などに勤めていると、

タダで反応がもらえます。

 

同僚や上司の意見はタダですから、

組織で仕事をする利点は、

こういう所にあります。

 

ところが個人で仕事をすると、

これが全くもらえなくなります。

 

だから皆、経験豊富なコンサルをつけたりして、

助言をもらいながら、

アイデアを形にしていきます。

 

コンサル料は高いと思うかもしれませんが、

もし、皆様が、

いつでも良い意見を言ってくれる人を

雇う事と比べてみてください。

 

人を雇うリスクとコストを考えれば、

コンサル料を払ってでも助言をもらう方が、

遥かに安上がりという事がわかるはずです。

 

会社勤めの当たり前が、

いかに有難いことだったのか、

わかります。

 

さて、

そうやってコンサルなどから意見をもらう時、

一つ注意しないといけない事があります。

 

それは、

実績ある人ほど正しい。

高い専門性があるから正しい。

豊富な経験年数だから正しい。

 

確かにそれも大事です。

 

長い期間積み上げた経験や実績は、

体系化できないような深い知恵があるのも事実です。

 

でも、それも大事ですが、

私が一番、重要視するのは

その人が助言する時の思考回路をじっくりと観察します。

 

まず、イマイチだなと思うのは、

こちらが何かアイデアを出した時、

 

「何かよくわかりません」

「それじゃ、○○」

と、すぐ答えを出す人です。

 

なぜ、これがイマイチなのかというと、

結果でしか物事を見られない稚拙な創造性を感じてしまうからです。

 

何かのアイデアというのは、

最初に口に出す時は、

非常に荒削りなものです。

 

前後のつながりができてない。

言語化がうまくできてない。

パワポなどにうまくまとめられない。

 

思いつきの最初の段階は、

皆、こんなものです。

 

うまく、

こちらに気づかせてくれる人は、

あまりハッキリと良い悪いを言いません。

 

結局、どんなに経験豊かで、

実績がある人でも、

あなたが考えるそのアイデアが

本当に行けるかどうかは、

わからないんです。

 

だから、あの人がイイと言ったから正しい、

あの人がダメといったから正しくない、

と短絡的に考えない方が良いです。

 

正解は常に、お客様が持っています。

 

お客様が正しいのですから、

お客様になりそうにない人の意見は、

参考程度にしておく事です。

 

よく、

人の意見に揺さぶられて、

軸がぶれてしまうケースに出会いますが、

人に意見を求める時は、

自分の仮説に対する評価項目をしっかり持っておく事です。

 

良い悪いといった漠然とした答えを求めるのではなくて、

 

・インパクトはどうか?

・伝わりやすさはどうか?

・その人の経験に照らした時、どう見えるか?

などをちゃんと持っておくのです。

 

そういう態度で意見を求めていれば、

次は自力で出来るようになるんですね。

 

ちなみに、

そんな人の意見を集中的にもらえるのが、

グループセッションなどでボードセッションをすることです。

 

事前ワークで考えて来たモノの

意見をもらえると、

すごく刺激になります。

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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