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現代のシャーマン

15.06.2019

世界中の原始部族、

原始宗教を見てみると、

必ず『シャーマン』の存在が出てきます。

 

部族の中でシャーマンの存在はとても大きなものです。

 

ジブリ映画の『もののけ姫』は、

原始の時代、

日本なら縄文時代を描いた作品ですが、

 

そこにも石や骨を使って占う『巫女』のおばあちゃんが出てきます。

 

部族の中で、

『何かあったら、その人に聞く』という、

とても重要な人物です。

 

ネイティブアメリカンの世界では、

シャーマンを『メディスンマン』と呼んでいました。

 

村にはリーダーとなる長老がいて、

そのかたわらの最重要人物がメディスンマンでした。

 

メディスンは薬、医学を指す言葉ですが、

 

まさに村一番の医者であり、

それだけではなく、

村一番の教師であり、

政治家であり、

裁判官であり、

占い師でありと、

 

今、

『先生』と呼ばれるような職業の全てを担っていた存在です。

 

日本の陰陽師もこのシャーマンの流れですから、

通じるところがあります。

 

今の陰陽師は『悪霊と戦う』ようなイメージがあるかもしれませんが、

それは結局、

捉え方の問題で、

『波動とエネルギー』の関係で充分説明がついてくることです。

 

昔のシャーマンが比重を置いていたのが『占い』でした。

 

いろいろなことが運や天まかせの時代において、

占いという情報は、

指標としてとても重要なものだったんです。

 

今なら、

日照り続きが起っても、

天気予報で色々原因を詳しく教えてくれますが、

昔は、

人のできることといったら、

占いや祈祷に頼るしかなかったわけです。

 

その次の時代は、

“戦いの時代”なので、

怨霊、怨念といった負のエネルギーを祓うことが求められました。

ここで活躍したのが、

神道系なら陰陽師、

仏教系なら密教といったところです。

 

そこから科学の時代になり、

情報量が圧倒的に増えました。

占いを見なくても、

先々を考えることもできるし、

戦わずして、

自分なりに動くこともできる時代です。

 

ですから、

次の時代の軸足は、

『心』だと思っています。

 

しかも、

科学と論理を踏まえて語れることが重要です。

その時代をもう超えて来てます。

 

いつの時代でも、

シャーマンがもたらしてきたものは、

『安心感』です。

 

現代のシャーマンにおいて必要なのは、

心から寄り添える技術であり、

その人がその人らしくいられるように導ける力であり、

『大きな安心』を感じてもらえる存在感です。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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