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やりたいことが分からない

09.06.2019


顕在意識では、

とにかく気になったことは探求していきたくなります。

 

でも、

一つにのめり込むわけでもなくて、

いろいろなバランスを取りながら進みます。

 

『空海』とは、

日本の誇る大天才の一人ですが、

お釈迦さんは仏像などの『偶像崇拝』を認めないのになぜそんなことをするのか?

私は、

空海の真言密教の違いに引かれた部分がありました。

『この世で仏になる』という『即身成仏』を

基本とする空海の哲学は、

なかなか興味深いものがあります。

 

興味が出た時に、

興味が出た分だけのめり込みながら、

また不意に違うところに行くところが人にはあります。

 

しかし、

奥の方で想っている『やりたいこと』に出会えていないと、

表面的なものが、

なんなのか分からずに繋がりません。

 

色々探求しながら、

自分なりに発信(アウトプット)を繰り返す中で、

やっと言語化出来てきます。

 

最終的に繋がるから、

何をやっていても、

ビジネスとしてお金がからもうが、

ただの研究であろうが、

あんまり関係ないんです。

 

潜在意識の面から言えば、

その時々の優先順位はあるにしろ、

『やりたいことをやっている』のが人間です。

 

やりたいことが分からないのは、

実際には、

本当の想いに気が付けていないということです。

 

これは、

志や使命といったものにも繋がることですが、

そんなにたいそうなものではなく、

『自分の本当の喜び』という感じのものです。

 

でも、

この奥の領域は、

言語化がなかなか難しいです。

 

例えば、

子供がお母さんに「サッカーをやりたい!」と言ってきたとします。

 

その時なんでサッカーをやりたいと思ったかには、

膨大な情報が入っています。

 

しいて言語化するなら、

『シュートする姿がカッコいい』

『お母さんがとても興奮していたから、

僕がやったら喜んでくれる』

『チームの仲間意識がなんだかいい』

『サポーターがあんなに応援してくれる』

『プロになったらたくさんお金がもらえる』

『隣の○○くんもサッカー教室に通っている』

などなど、

 

様々な情報をこのような言葉ではなく、

イメージ(映像)の状態で持っています。

 

まさに意識の世界はイメージの世界です。

 

顕在意識で言語化出来ている領域は、

かなり表層の上澄みでしかありません。

 

でも、

人間は、

その言葉にさまざまなイメージを付加させて

使うことが出来ます。

 

しかも顕在意識が優位の時の理性は、

イメージを掴むことが出来ないので、

この『言葉の力」を借りるしかありません。

 

自己対話であっても、

『言葉』が必要になります。

 

ですから、

自分なりの深いところにある膨大なイメージを言語化出来た時、

初めて『やりたいこと』が腑に落ちて、

やりたいことだらけの世界が生まれていきます。

 

深い想いを『言語化』できるか。

 

これは人によってそれぞれ違いますし、

自分なりの腑に落ちた感が必要です。

 

最後はアウトプットしながら

自分が自分で確認する必要があります。

 

それでも、

そこに目を向けた人生は、

自分に正直に、

そして自分なりの豊かさに確実に繋がる道です。

 

空海もそんなことを、

仏教という世界で実現しようとしていたので、

また参考にさせてもらいながら、

お伝えしていこうと思います。

 

やりたいことが見えてくると今度は、

やりたいことばかりで時間が無い。

 

そんな悩みも湧いてきますが、

それはそれで楽しい毎日です。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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