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決断

02.06.2019

第二次世界大戦でアウシュビッツ強制収容所から生還し、

『ロゴセラピー』という心理療法を創始した

心理学者のヴィクトール・フランクルは、

こんなことを言っています。

 

『どんな瞬間にも、

人間は決断しなければならない。

より良くなるために、

あるいは、

より悪くなるために。

それが、

生きてきた証となる』

 

人は日々、

瞬間瞬間で何かを選択して生きています。

 

朝起きて、

朝食を取り、

出社するまででも、

 

起きる時間を決め、

何を食べるかを決め、

服を選び、

髪型を整え、

何を持つのかを決め、

そしてドアを開けて出ていきます。

 

そのどれもが、

するか しないかすら自由なことの中から

選んでいます。

 

ですが、

この日常的なことを『決断』と呼ぶほどに

エネルギーを掛けているかというと、

 

なんとなく、

ぼんやりと、

ほぼ無意識的に決めていることがほとんどではないかと思います。

 

そうです。

決断にはエネルギーが掛かるのです。

 

ですが、

フランクルは、

どんな瞬間でも、

決断することが『生きた証になる』と言っています。

 

どんな時にも、

ぼんやりと決めるのではなく、

意識を向けて決断するぐらいのことをしていくことが、

『生きている』という実感に繋がります。

 

ぼんやりとしていれば時間はあっという間に

過ぎていきます。

 

この一週間を振り返ってみても、

記憶に残ることがいくつありますか?

 

また、

『自分自身で決めてやる』

これは、

自分が自由だという証でもあります。

 

『普通の人は、

間違った決断を恐れて、

何も決めない。

成功する人は、

間違うリスクを冒すことが、

いちばんリスクが少ないと知っている』

 

もちろん、

そのリスクは最小限になるように、

考えるべきかもしれませんが、

 

『何も決めない』ということが、

“人生の豊かさ”という視点から見ると、

一番リスクが大きくなります。

 

決断出来ていない状態は、

グチが出ます。

 

決断には『自分が責任を持つ』ということが、

同時に起こります。

 

誰のせいにもできない、

覚悟と勇気です。

 

悪い方向に行ったとして、

いつまでもグチグチ言ってるのは、

本当のところで決めきれてなかった証拠です。

 

決まっていれば、

結果と原因を見て、

次に生かせます。

だから成長し成功へと歩めるんです。

 

ですが、

その覚悟と勇気が持てない。

 

本当は決めない方が楽なんです。

グチを言ってるくらいの方が、

楽なんです。

 

ですが、

それではフランクルが言うように、

『生きた証』にはつながらないです。

 

生きた実感、心の豊かさに結びつかないです。

 

人は、

日々の日常の中でも、

少なからず人の決めたことに従って生きています。

 

親の決めたことや、

社会の決めたこと、

企業の戦略に、

乗っかってしまいます。

 

それは『依存の状態』です。

 

そこから、

自ら立つ『自立の状態』へは、

まずは人生観という大きな視点から見ていくことが重要ですね。

 

『自分の人生を生きる』ことを決める。

 

そして、

『自分の人生を創り出す』ことを決める。

 

そこから、

では何が出来るのか?に踏み込んでいきましょう。

 

先に決めていないと、

見えてこないんですね。

 

そして、

その先に自分の手で『創造』するという意識が重要です。

 

自分の人生、自分の世界を創造する力が

人には備わっています。

 

決断したら必ず創り出せます。

 

平成から令和へ。

 

あなたは、

どんなことを『決断』しますか?

そしてどんな未来や人生を創造しますか?

 

その宣言が、

さらに自分の決断を強固にします。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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