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朝の気

31.05.2019

神社では、

穢れ(邪気)を夜中に祓う(浄化)するということが言われます。

 

神様もせっせと掃除をしているそうなんです。

 

これを人間の人体と意識に目を向けて見ると、

夜の睡眠時というのは、

自分の意識と離れて、

身体がメンテナンスをしてくれている時間でもあります。

 

ちなみに、

人間をはじめとした生物が、

『なぜ寝るのか?』ということは、

まだ分っていません。

 

寝ると無防備になるので危険は増しますから、

元々寝ないように進化していけばよいものを、

進化が進んだ哺乳類ほど睡眠をとります。

 

ですので、

睡眠に関しては、

まだまだ研究の余地がたくさんあります。

 

心理学の研究では、

昔から夢分析をよくやっていました。

精神分析の祖である心理学者フロイトが、

無意識を意識化するために取り入れていました。

 

日常では余分な情報を多く取り込んでいるので、

その整理のために夢なども見ているという研究もありますので、

睡眠時には、

そうした意識の整理もしています。

 

また、

体も起きている時は、

行動するための各部位や、

脳を動かすのにエネルギーを消費して、

老廃物も出てきます。

 

それを寝ている間に整えていく時間ということでもあります。

 

夜、

寝ているというのは、

神社で言うところの、

『穢れを祓う』という作業をしています。

 

すると、

朝は体のエネルギーと心のエネルギーが回復してきます。

 

気が充満してくるんです。

 

逆に回復しきれていないと、

どんより重たいままというのは、

誰でも実感があると思います。

 

このエネルギーがある程に、

“自分を律する”こともしやすくなります。

 

もちろん、

その前に自分が『やることの意味』をしっかりと持っていないと、

やはり続きません。

 

中には、

夜型が心地よいという人もいるかもしれません。

 

ですが、

朝目覚めて、

気持ちよく感じて行動できるかどうかは、

結構その時の『QOL(クオリティ・オブ・ライフ=人生の幸福感)』に大きく関わることだと感じています。

 

その気持ちよさ、

心地よさを使って、

自分の人生のための習慣を作っていきたいですね。

 

そこには、

とても清らかなエネルギーが乗ります。

 

『夜中に神様がお掃除してくれている』と例えられるように、

きっと自我を超えた存在や宇宙の仕組みが、

自分を清らかな状態にしようと働きかけてくれてもます。

 

睡眠時に行われる機能的なものは、

その現れです。

 

そんな自分の朝の一番搾りのエネルギーを、

実感、体感として、

“自分の心地よさ”に目を向けて頂きたいです。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

 

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