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自我と大切なものとの関係

27.05.2019

自分を他人に説明する時、

「私は、

○○に住んでいて、

家族は○人で、

○○学校出身で、

○○が好きで、

○○になることが夢で」と、

 

自分ではない『○○』を使って説明することになります。

 

自分を定義するためには、

自分では無いものを持ち出すことが必要になるんです。

 

例えば、

「自分は手先が器用で、思いやりがあります。」

みたいなことでも、

ここには『他人と比べて』というものが潜在的に入っています。

 

自分は、

自分以外の様々なものによって成り立っているということです。

 

これは誰もが共通していることです。

 

この『自分以外で成り立っている』ということを突き詰めると、

時間軸すら超えた宇宙全体にまで広がります。

 

例えば、

『自分の両親』を持ち出した時、

この両親を説明する時に更にその両親が出てきて、

と連鎖を繰り返すと、

過去の人達にどんどん広がり、

サルにつながり、

アメーバに繋がり、

と際限なく連鎖は繰り返されます。

 

ですから、

『自分=宇宙全体』ということも言えてきます。

 

そのようなとてつもないバランスの中で、

全ての人達がいるのですが、

 

それでは『自分の心、自我』とは、

どのような働きをしているのかというと、

 

その宇宙全体の中で、

特に重要なものを選びでして、

“格付けをしている”という働きをしています。

 

例えば、

ペットボトルの水より自分の親や子供の方が大切かと思います。

 

この様に自分の大切なものを選び出すことが心であり自我です。

 

そして潜在意識では、

その様々な重要度(格付け)が絶えずなされていて、

バランスを取った状態が、

今なんです。

 

ですが、

この重要度も瞬間瞬間で変わります。

 

親や子供よりペットボトルの水のほうが重要になって、

意識を向けて飲むという“今”もあります。

 

そしてさらに言えば、

この重要度の格付けも自分ではない、

誰かの意図によって操作されているかもしれません。

 

『貯金することは大切です』という重要度をもっていたとしても、

それはなぜそう思うのか?老後が心配だからとか、

『本当に自分から思っていることなのか?』ということです。

 

別に将来的にいつでも稼げるという自信があれば、

老後なんて心配になりません。

 

そのように、

『自分にとって本当はどうなの?』

『今、何が大切だと思っているの?』

『この大きな世界から、何を選ぶの?』

という自我の働きを、

自分自身で見ていくことで、

 

自分が望む心地よい生き方にむかっていきます。

 

これからもどんどん情報が爆発的に増えていきます。

そこから重要度を自分の判断で導けないと、

 

周りのいうことに右往左往しながら、

グルグルしてしまうことにもなりかねません。

 

これからの新たな時代に求められることは、

その自我の働きを見ながら、

 

多くの情報から、

自分にとって心地よいものを選び抜いていく力だと思います。

 

よく言われる言葉にするなら、

『自分軸をしっかりと作る』ということです。

 

“自我は大切なものを格付けしていく働きである”ということです。

 

改めて心の仕組みから、

自分の理想の生き方に目を向けて頂けたらと思っています。

 

理想に向かえないとしたら、

それは格付けがまだまだ低いということでも

あります。

 

更なる飛躍へ。

ライフワーク創りをしていきましょう。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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