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量質転化の法則

23.05.2019

学びと技術向上についての法則に、

『量質転化』というものがあります。

 

『量をこなすことで、質が変化する』ということなのですが、

まずは遠回りに見えますが、

量をこなすということが必要になります。

何事も100回、1000回と量をこなすことで、

質が変わります。

 

通常、

人は成長を意識する場合、

右肩上がりの直線的成長をイメージしがちです。

 

ですが、

実際はそのような上がり方はしません。

変わらない時期が一定期間続いたかと思うと、

ある時一瞬にしてグンッと上がります。

成長とは、

『階段』のように上がって行くんですね。

 

ずっと平坦でまるで変わらない期間でも量をこなすと、

ある時に質が変わって一気に次のステージ(上の段)に行って、

また量をこなして行くことになります。

 

もちろん、その人の個性によっては、

他の人が1000回要することでも、

10回で出来てしまう事があります。

 

それは、自分の『性質』と合っていたという事です。

性質とは、

その人の持って生まれた特性のことです。

簡単にいうと、

『得意なこと』になります。

 

手先が器用、

頭の回転が早い、

瞬発力がある、

人前で緊張しないなど、

持って生まれた得意につながる個性ですね。

 

この性質に合っているほど、

最初から階段を2、3段上がった、

上のステージから始める事ができます。

 

ですが、

どんな分野でも一定以上のレベルは量をこなす必要が出てきます。

 

持って生まれた性質だけでは、

限界があります。

どんな天才でも、

持って生まれた天賦の才だけで上手くいっている人は一人もいません。

 

むしろ、

その上でどれだけ量をこなせるかです。

 

ほんとどんな天才でも、

量をやっています。

 

その中で、

自分らしい、

自分にしか出来ないスタイルが培われていきます。

 

ここで重要なのは、

性質が合っている=才能がある事で、

上のステージから始められるとお伝えしましたが、

 

ステージがある程度上にいかないと、

自分に自信が持てなかったり、

単純に面白くないことを反復したりしなくてはならない期間が出てきます。

 

単純に、

めんど臭いと感じる期間です。

 

そこを乗り越える事ができるのが、

もう一つの要素『感性』です。

 

感性が合うという事が必要で、

この感性とは簡単に言えば、

『好きな事』です。

 

『好きこそ物の上手なれ』と言われるのは、

このめんど臭い期間を乗り越えられる

モチベーションが湧くからです。

 

そして、

ある程度階段状にステージが上がると、

よりやることも明確に見えるし、

足りないことや、

どこを練習すればいいのかも見えやすくなって、

 

今度はどこの量を増やせばいいかも分かってきます。

 

両方が合わさったものの方が、

学びと技術の向上は格段に上がることになります。

 

スムーズなステップアップのためにも、

成長のイメージを持っておいて頂けたらと思います。

 

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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