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寂しさと豊かさと資本主義

12.05.2019

資本主義はお金をベースとした社会構造ですが、

基本的には、

『他を圧倒し、一番を目指し、勝ち取る。

そのために戦略と戦術を駆使していく』

という『争いの時代』を、

近代は、

お金ベースの構造の中でやってきました。

 

ドライorウェットの、

ドライに傾いている状態です。

 

その結果、

何がもたらしたかと言えば、

女性性が欠如し、

『孤独感』が増して寂しさが溢れている時代になってしまいました。

 

ですから、

今後反動で徐々に女性性に傾くことは、

想像ができます。

 

今でも、

孤独感が強い現代において、

コミュニティに属している安心感を得るために、

SNSやファンコミュニティに身を置くことは

自然とやられています。

 

ですが、

ここで心理学者アドラーが言ったように、

『承認欲求』を満たすためにその場にいるのでは自分の成長に繋がらず、

 

逆にもっと孤独感を埋めることに必死になってしまいます。

 

承認欲求を満たすために、

認められたいもの同士が、『いいね!』をしあっているのは結局は、

お互いの『個人の満足感』を満たすだけの行為で、

 

その瞬間は良くても、

その満足感は、

常に乾き、

いつまでも満たされません。

 

アドラーは、

承認欲求ではなく、

『共同体感覚』を大事にすることが大切だと言いました。

 

共同体感覚とは、

その場の『一体感』に幸せを感じることです。

 

その場が目指すものを一緒に体感することで、

自分はもとより、

属する人も一体感に心の豊かさを感じます。

 

例えば、

サッカーのサポーター(特に中心でやってる人)などは

イメージがつきやすいかもしれません。

 

所属意識の薄い人は、同じファンとして友人などから認められたいという

承認欲求でいる人も多いかもしれませんが、

 

特に誰に認められたいわけでもなく、

チームの勝利に12番目の選手として出来る限りのことをするという姿勢でいられることが、

共同体感覚です。

 

ライフワークを創っていこうと呼びかけているのは、

この女性性に反動してくる時代において、

 

共同体感覚を持てる場が、

人生の幸せ感や豊かさにおいてとても重要なことになるからです。

 

特に、

ライフワークとは、

自分を中心とした共同体感覚を感じる場を生み出すことになります。

 

自分発信、

自分が中心、

これがとても大切になるのです。

 

それは一体感を生み出す一番の張本人ですから、

その感覚値はとても大きなものになりますから。

 

ライフワークを創ることにおいて、

絶対必要になるのが、

自分との対話と、

そこから生み出される自分の想いです。

 

その想いへ人は集まりますし、

その思いへの共感が、

共同体感覚のはじめの一歩になるからです。

 

そんな時代に向けてあなたも準備していきましょう。

 

資本主義と男性性社会が生んだ孤独感、

 

そして、

それを埋める承認欲求と共同体感覚の違い、

そこから見えるライフワークの重要性についてでした。

 

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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