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賢い人ほどネガティブな訳

20.04.2019

『それは無理だろ』

『それはできない』

『そんなの不可能』

と、否定が出てネガティブになることがあります。

 

そして、

この否定は賢い人ほど生まれやすいものです。

 

『〇〇~できない』など、

“ない”という否定は、

“ある”が存在して、初めて生まれてきます。

 

“ない”だけでは存在できないんです。

 

ですから賢い人は、

“ある”をいっぱい知っている人でもあります。

 

その“ある”というのが具体的になんなのかといえば、

『言葉(=知識)』です。

 

この言葉を知っているからこそ、

 

そこには、

“ない”の否定が入り込む余地が生まれてきます。

 

勉強のジレンマの一つが、

勉強すればするほどに、

否定もまた増えていくということです。

 

ですから、

中途半端な知識の時が一番動けなくなるということも起こります。

 

知らなければ簡単に動けます。

 

でも、

それでは失敗の可能性も増します。

 

ですから、

勉強はしておいたほうが良いです。

 

ですが、

勉強をしていくと、

今度はいろんな足りないことが見えてきて、

動きにくくなります。

 

言葉を知るほどに、

『今の自分じゃ無理、足りない』と、

否定も増えます。

 

ですから、

賢い人ほどネガティブに陥ることが多くなります。

 

歴史を見ても、

特に多くの偉大な哲学者が、発狂して人生を台無しにしてしまうなどの

心理的負担を強いられています。

 

その否定的な想いがどこから出るのか、

その根源はといえば、

 

それは、

『現実』と『可能性』のギャップから出てきます。

 

言葉を知るということは、

可能性を増やしているということでもあります。

 

そして、

見えた可能性があまりにも現実的に難しいという時、

否定が入り込みます。

 

哲学や心理学など、

一つを突き詰めるために

いろんな知識を入れれば入れるほど、

それこそ心の無限の広がりを痛感するばかりで、

何もなしえていない自分に発狂したり、

人生を棒に振ったりします。

 

ですから、

心理学も哲学も程々がいいです。

 

話を戻すと、

言葉の量、

知識の量は、

可能性を広げます。

 

その可能性にこそ、

否定が入る余地が与えられています。

 

ここを踏まえた上で、

ネガティブの取り扱いについてお話しします。

 

よく『否定的なことを言うな!』

『前向きな言葉だけを使おう』と言われます。

 

それは心理的作用としては一理あるのですが、

ネガテイブなことを言わないということは、

 

ある意味『未来の可能性を失う』ことにも繋がります。

 

ネガティブを言わないことを、

無理すると、

可能性も同時に失うということも起こりえますので、

ここは注意が必要です。

 

ネガティブなことを言いながらも、

 

それを埋めていくことを、

さらに進めることで、

非現実的なことを、

現実にしていけます。

 

ネガティなことを言う自分はダメとかではなく、

『ネガティブな私は賢い!』ぐらいに

思っていてもらって間違いないです。

 

そして、

結局どこまでいっても

ネガティブはあるし、

 

それでも『エイ、ヤー』で進むときには、

情熱と強い意志で進んでいくしかないです。

 

現実と可能性の間に否定的なネガティブが

生まれることについてです。

 

自分のネガティブさは、

賢い証拠でもあります。

そこは認めていきましょう。

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

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