© 2017. kamitaka BLOG all right reserved

理性と感性

20.04.2019

『全ては自然が書いた偉大な書物を学ぶ事から始まる。

人間が造る物は、すでにその偉大な書物の中に書かれている。』

 

ガウディの作品は本当に真似のできない独創的なデザインをしています。

 

ガウディの作品は、

とにかく曲線が美しいです。

 

まさに芸術作品という見栄えなのに、

機能もしっかりと組み込まれています。

 

今では、

生態学の研究から、

蜂の巣をヒントにした『ハニカム構造』や、

鮫肌をヒントにした競泳のスーツなど、

 

まさに自然界をヒントにした製品は

数多く生み出されています。

 

ガウディは、

すでにそうした生態学的な視点を持って作品を作っていたのです。

 

心理学の世界でも、

生態学的心理学という分野があります。

 

今までの心理学は、

心だけを取り出して、

こんな作用がある、

こんな傾向があるという事を突き詰めようとしていました。

 

でも、

『心は環境と常にセット』と言い出した心理学者が出てきました。

 

自分の周りの世界とセットにして心を考えていかなければ

本当にその人に有用な心理学は見えてこないというものです。

 

当たり前のことなのですが、

そんな事を考えて行ったのが生態学的心理学です。

 

自分自身の心を見るときも、

常に日常の状態でいるよりは、

 

たまには自然の中にいって、

草や木や水や岩などに触れながら、

全く違う情報をインプットしていくほうが、

意識は多くの飛躍をもたらして行きます。

 

感性と理性のバランスが良くなるというような感覚を感じます。

 

勉強というと人工のものから学ぶことが本当に多いですが、

 

問いも答えもない、

自然から学ぶことも人の意識には本当に必要です。

 

レイチェル・カーソンの言った、

『センス・オブ・ワンダー』という言葉があります。

 

自然から受けるなんとも言えない、

感動や心の動きを表す言葉ですが、

 

これが人生において時に大きな作用を

もたらします。

 

自然を楽しみたいですね。

 

以上。

 

 

神鷹のコラムでした。

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload