© 2017. kamitaka BLOG all right reserved

和の文化、差の文化

03.04.2019

日本文化は『和の文化』と言われます。

 

包み込んだり、
バランスをとったり、
とにかく『受け入れる』のが得意な文化です。

 

外国から来たものを受け入れて、
発展させてより深い力を持っています。

 

その特色は料理によく表れていたりします。

 

例えば、
日本料理っぽい『天ぷら』は、
ポルトガルから伝わったものだと言われています。

 

ポルトガル語で調味料という意味の、『Tempero』が語源で、
江戸時代の南蛮貿易で、
衣をつける料理が伝わって来て、
そこから発展したのが今の天ぷらです。

 

また、
『とんかつ』も
フランス料理の「コートレット(cotelette)が入って来て、
もとは、
パン粉をつけて多めのバターで焼き揚げる料理を、
天ぷらの要領で、
揚げる料理にしたのが明治の頃だそうです。

 

さらに、
『肉じゃが』に至っては、
ビーフシチューを作ろうとした結果、
失敗し誕生した料理です。

 

海軍大将の東郷平八郎が、
海外で食べたビーフシチューを

見よう見まねで作らせたことがきっかけで、
牛肉に、
人参に、
じゃがいもに、
そして“黒かった”ということから、
醤油を入れたらあんな感じになって、
結果、
国民的な料理が完成しました。

 

そんな感じで、
入って来たものを受け入れて発展させるのが和の文化、

逆に、欧米、
特にアメリカは差の文化です。


とにかく差をつけていって、
ナンバーワンを目指します。
圧倒的なものを生み出すエネルギーです。

 

この辺りは、
教育にも表れていて、
日本は『底上げ教育』に根ざしていて、
アメリカは『エリート教育』に根ざしています。

 

底上げ教育は、
下に合わせてみんなを向上させる教育です。

 

すると、
上はあんまり伸びないので、
中間にみんな集まっていくという、

まさに戦後日本が目指した総中流社会みたいな感じです。

 

逆にアメリカは、
エリートという上に合わせる教育です。

 

すると、
上は伸びるけど、
下は置いていかれるという、
二極化が起きていきます。

 

文化としてもスラム街などがあるように、
二極化が目に見えて大きくなります。

 

どちらがいいということではありませんが、
そのような傾向が出てくるということです。

 

これは、
自分でライフワークとしてコミュニティを運営した時に、
自分の性格が出やすくなるところです。

 

理想を言えば、
意識して両方使いこなせると、
バランスは良くなります。

 

基本、
日本人なら『集合的無意識帯』に、
文化として調和を持っています。

 

それを意識しながら、
勢いで活性化させると、
より素晴らしいビジネスやコミュニティ運営が出来ますし、
自らが情報を掴みにいって、
和するエネルギーで生み出す力が増します。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload