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マーケティングと構造主義

23.03.2019

現代は科学的手法が当たり前の時代となってます。


その1つの特徴が、
とにかくバラバラに見ていくような形です。

 

学び方もそうですが、
例えばマーケティングにおいても、

リサーチ方法、
企画の立て方、
プロモーションのやり方、
チラシなどのセールスレター、
販売の方法、
フォローアップの組み立て、
組織の作り方など、
それぞれに分解して見ていきます。

 

そして1つ1つを完璧に仕上げていこうと、
そこにばかり注力してしまうこともあります。

 

『最強組織の法則』で著名なピーター・センゲ博士は、

『会社内で、それぞれを専門チームなどを設けていくけど、それは、
割れたガラスを寄せ集めて、
正しい映像を見ようとするようなものだ』
と言っています。

 

例えば、
サッカーでも、
各チームから選りすぐりの選手を集めてきたドリームチームがそのままで試合をしても
強いわけではない。

 

各々の個人の力量がそのポジションで最強でも、
全体として見たら戦力がダウンすることが起こります。

 

『構造主義』とは、
個々の現象より、
その背後にある構造を見ていこうとする考え方のことです。

 

個々の能力を上げることと同時に、
全体を見渡して、
浮かび上がるものを捉えていこうという姿勢もやはり必要です。

 

その時に、
全体をまとめて俯瞰するための軸が必要になります。

 

それが、
マーケティングなら、
「使命」や「ビジョン」と言った抽象的なものになります。

 

ここが自分たちの『在り方』が示され、
魂から共感するものでないと、
個々がブレてまとまりがつかなくなっていきます。

 

部分をきっちり仕上げていく技量のアップも必要ですが、
全体を見渡してその背後に動く構造を理解するような視点も必要です。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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