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褒めるポイント

17.03.2019

学生時代に優秀だったという人が、
社会人になってから、
自己否定が強まり、
ウツっぽくなるケースが多いということを耳にします。

 

その原因が、
点数主義な視点が染み付いているからです。

 

学生の時、
テストで100点を取ると、
親や周りの人が、
『偉いね。すごいね。よくやったね。』と褒めてしまいます。

 

100点を取ったというその事実を褒めると、
100点を取ること=点数を取ることが重要だと染み付いてしまいます。

 

これが必ず答えのあるテストなら、
分かりやすいのですが、

社会に出ると、
答えのないものの方が多いワケです。

 

どっちをやっても上手くいかないこともあれば、
どんなに頑張っても自分の評価にならない場合など、

何をやっても0点なんてことも起こります。

 

すると、
『0点の自分なんて、最低だ』と、
その点数がそのまま自己評価に直結してきてしまいます。

 

ですから、
親は100点を取った時褒めてはいけないと言うのですね。

 

もちろん、
全く褒めてはいけないということではなく、
言葉かけは、

『100点取ったんだね~ちゃんと準備をしたんだね偉いね』

と言うように、
『準備をしたこと』を褒めようということです。

 

準備を褒めれば、
結果に対する準備不足に焦点が当たるため、
自分がダメというところに直結しなくなります。

 

また、
子供が0点であっても、
『お前はバカだ』と言うと、
まさに『自分はバカだ』というような暗示が掛かります。

 

ですから、
掛ける言葉は
『チャレンジしたんだね。偉いね。
でも、準備が足りなかったね』
ということが良いのです。

 

これは、
社会における上司、社長の立場でも同じです。

 

いかに褒めるか、
どこを褒めるかという視点を持って、
褒めて伸ばす『褒め力』が付くと、
自分のライフワークものびのびします。

 

点数を褒めるより、
準備を褒めようということです。

 

特に上下関係のあるコミュニケーションには
気にしたい視点です。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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