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自尊心と他尊心

16.02.2019

人は、 
生まれてから多くの失敗を繰り返しますし、

その度に、
親や先生、上司などから否定されてきます。

 

ですから、
あまり目立つことはせず、
言われたことだけをやり、
みんなと同じで良いという思考に陥りがちです。

 

でも、
やっぱり人は、
『本当は自分はかけがえのない存在』だと

認めたいという欲求があります。

 

自分は唯一の存在で、
とても大切な存在であると、
自分自身で想いたいし、
潜在意識では想っています。

 

その自分を尊いものだと思える心を大切にして、育てていくことが
自己実現という、
自分を開花させていくために必要なことです。

 

ただ、
『自分は特別だ!他人はみんなバカだ』という偏った方向は、
社会性を失わせて、
違った方向に行くので、

もう一つ重要なのが『他尊心』です。

 

他尊心という言葉は無いですが、
重要なことです。

 

自分を尊い存在だと思うためには、
相手も尊い存在だと思えるということが
必要になってきます。

 

マズローの欲求5段階説では、
5段目の自己実現の欲求の下に、

4段目で『承認の欲求』の段階があります。

 

人から認められたいという欲求ですが、

人から認められることで、
失われている自尊心も培われていきます。

 

逆に、
他人を承認できる人は、
自己実現ステージに行ける人もしくは、
自己実現のさらに上に行く人です。

 

それは、
自分と相手の違いが分かり、
自分の持っていないものをしっかりと相手に見出すことが

出来るということでもあります。

 

古神道的な世界観で言えば、
みんな神様であり、
特徴的な神様なんです。

 

あの人は、

料理好きの料理の神様。

 

あの人は、

物を作るのが得意だから、もの作りの神様。

 

私からしたら、
神様の素質をそこに見出せるほど、
私よりも尊い才能を持っていると見えます。

 

その人の持つ神として輝く宝石の原石のようなものを、
どれだけ見いだせて尊く感じられるか。

 

そんな相手の自尊心も高めることが出来ることが、
『他尊心』ということでもありますし、

純粋に自分をより良い方向に高める

『自尊心』にも繋がっていくと感じます。

 

よくよく見れば、
自分の生活は、
自分以外の人によって生み出されています。

 

そこに気付きながら、
自分も相手も尊い存在だと感じていきましょう。

 

自尊心を高めるために、
他尊心も同時に持っている方が
より健全に自分を高めることに繋がります。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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