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自由意志

02.02.2019

私達は、
様々な人や物事に影響を受けながら生活しています。

 

そして望んでもいない、
未来にイメージもしていないのに、
突然、
全く意図していない現実に放り込まれたりします。

 

人の影響は目に見えないところで関係しあって、
ダイナミックに動いています。

 

その大きな動きによって、
自分の望まない場へ動かされることもあります。

 

ですから、
ある意味人が社会を作る生き物である以上、

自由を制限されているという場面が必ずあります。

 

この現代に生まれ、
この日本でこのルールで生きるというのも、
自由を制限されていると言えます。

 

ただし、
どんなに自分が望まない状況であっても、

『そこに対し、反応する心には自由がある』と、

心理学者のヴィクトル・フランクルは言っています。

 

フランクルは、
第二次大戦のナチスが行った

強制収容所から生還した心理学者です。

 

その後、
ロゴセラピーという心理学の世界においても

大きな潮流を作った人です。

 

そんな極限的状況に置かれた時、

普通人は、
IQが下がり、
冷静な判断を下せなくなります。


そして、
度を超すと
パニックにおちいったり、
精神的に病んだりしていきます。

 

でも、
この時この状況が、
『自分のため、誰かのため、未来のため』に

なにか必要なことかもしれないと感じられるかどうかで、
その状況に対する心の反応は変わってきます。

 

フランクルは、
強制収容所体験を将来自分が教鞭をとった時に、
学生に話すことをイメージしました。

 

そうすることで、
IQの低下が起きず、
その状況を観察する、
もう一つの視点が出来てきます。

 

よく、
私も『全て必然』と言います。

 

心理学の側面から言ってもこれは非常に有効的な

『自分への問い掛け』でもあります。

 

これによって、
望まない状況下で、
感情の渦にのまれ、
IQの低下を招き、
ただただその状況にグルグルしてしまうようなことから、
一旦離れ、
自由に考える視点を得られてきます。

 

自分の自由意思を取り戻すことが出来ます。

 

『これには意味がある。
そしてこの状況は、将来何に繋がるのか?』

その視点は、いつも持っておきましょう。

 

小さなことなら毎日のように、
望まない状況に陥りますから。

 

「なんでこうなる?」と思った時に、
「これには何か意味がある」と、
感情にのまれず、
自由意志をいち早く取り戻していきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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