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日本の最高神 天照大神

03.01.2019

日本は世界最古の国として今なお、
存続を続けています。

 

この天皇を中心とした国造りには、
他の国に類をみないとても重要な視点があります。

 

天照大御神は太陽の神様ですが、

太陽はこの地球上のエネルギーの源となっています。

 

物理学には、
『エネルギー保存の法則』というものがありますが、

エネルギーはその姿を変え、
絶えず変化しながら、
でもその量は変わらないという考え方です。

 

太陽が、
海の水を蒸発させ、
雨を降らせ
植物を育て、
それを動物や人が食べ、
運動エネルギーに変換し、
更にそれによってまた次の作用が起こる。

 

いろいろなエネルギーは元を辿ると、
太陽です。

 

昔の人はその光輝き、
恵を与える太陽を神として、
太陽信仰の部族は世界中にありました。

 

その太陽の女神を最高神としている我が国ですが、

この最高神を女性像で描いているところも
優しさを感じて好きなのですが、

統治の仕方にも大きな違いがあります。

 

古事記には
「汝が“うしはける”葦原中国(あしはらのなかつくに)は、我が御子の“しらす”国である」
という一文があります。

 

ここに『うしはく』と『しらす』という言葉が出てくるのですが、

『うしはく』とは力での統治のことを言います。

 

世界中のほとんどの国は、
なんらかの力や暴力を背景に出来上がっていたりします。

 

ですが、
日本は『しらす』ということから、
国造りがスタートしています。

 

『しらす』とは、
君主が制圧するのではなく、

民が考え意見を出し合い、
君民一体となって動いていくことを、
国造りの基本としていることを意味しています。

 

ですから、
天皇が何か力をふるって国を動かすことは無く、
国がいつまでも幸多い国であるよう、
祈ることがお役目だったりします。

このいつまでも栄えていく国のあり方は、
実はライフワークを創った時に出来る『コミュニティ運営』にも
非常に重要な視点を与えてくれると思っています。

 

国造りでもライフワークでも、
スタート時には、
やはり強力なリーダシップが必要になります。

 

そして、バランスをとれる人が、
君民一体となった国造りが出来る『真の王』ということです。

 

これが日本では原点からなされていて、
しかも文化としてみんなが持っているという、
とても優れたバランス感覚を持つ国であります。


この統治の仕方でいけば、永遠なる国になるということが、

天照大御神が言われた神勅(しんちょく:神からのお達し)の一つ、

『天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく)』です。

 

日本の心の原点となる、

古神道や神社からもまた多くの学びを得ることが出来ます。

 

そんな日本最高峰の神社である『伊勢神宮』を体感して、
自分の本当の心を見つめていきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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