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愛するための技術

29.12.2018

人は、必ず関係性の中で生きています。

 

その関係性にこそ『愛の本質』があります。

 

ざっくり言えば、
関係性が近かったり、
深かったりするほどに、
『愛』を感じやすくなってきますので、

その間を埋めているものこそが愛の本質です。

 

愛について語った心理学者エーリッヒ・フロムの
『愛の技術』をご紹介します。

 

フロムは、
愛は技術なんだということを主張し、探求した学者です。

 

その愛するために必要な技術、能力が4つあると言います。

1、『配慮』

2、『尊重』

3、『責任』

4、『理解』

この4つが、愛には必要だと言いっています。

 

『配慮』は、
相手の気持ちや立場を考えて、
気遣える気持ちです。

 

『尊重』は、
上でも下でもなく、
自分と同じ目線で、認め敬う心です。

 

『責任』は、
誤解されやすいところですが、
ルールに従うとか言うことではありません。


相手の精神的な求めに応じる用意のことです。


受容という意味合いをフロムは強く入れています。

 

そして『理解』は、
相手を理解するということだけではなく、
相手を通して自分を知るということです。
とにかくパートナーには感情を動かされます。


そんな時に、
『なぜ自分はそう思ったのか?』

という自己理解を深めるような意味が含まれています。

 

このように愛には4つの技術が必要だとフロムは言いますが、

実は、
4つの技術の前に必要な土台部分があります。

 

それが、『共感と信頼』です。

 

相手への『共感と信頼』があってこそ、

『配慮』『尊重』『責任』『理解』

が上手く機能していきます。

 

また、逆に共感と信頼を育むという
相互作用が見えてきます。

 

闇雲に『愛してる』と叫んでるだけでなく、

この4つの技術を踏まえた接し方が出来ると
本当の意味でパートナーシップが
深まります。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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