© 2017. kamitaka BLOG all right reserved

エネルギーを意識

27.11.2018

飛行機は離陸するときに半分近い燃料を
消費します。

 

巡航高度に達するまでが一番エネルギーを使い、

一度上がってしまえばあとは楽々。
という例え話です。

 

これが、
何かを始める時の状況にも共通して言えます。

 

私達が、顕在意識で、
特に意識して動かなければならない時ほど、
ものすごくエネルギーを使っています。

 

逆に、朝の歯磨きのように、
もうほとんど意識せず、
別のことを考えていながらも出来てしまうことは、
ものすごく『省エネ』で動けます。

 

何かを始める時は、脳内の中で、

今を楽して楽しみたいという『爬虫類脳』

長期的に見てやった方が良いと考える『人間脳』
の摩擦が起こっていて、
これが無駄にエネルギーを使ってしまいます。

 

例えば、ダイエットのために、
朝のランニングを始めようとした時、
こんな摩擦が生じます。

 

前日までやる気満々で、
目覚ましもセットしたのに、
いざ朝目が覚めると、
『もっと寝ていたい』という思いと、
『いや、走りに行かなきゃ』

という思いのぶつかり合い。

 

こんな経験したことは
誰しもあるかと思います。

 

長期的に見て、良いと思えるもの。

 

例えば、
勉強でも、
運動でも、
食事でも
やった方が良いと思えることは、
大抵、
めんどくさかったり、
楽しくなかったり、
美味しくなかったりします。

 

身体の健康を考えたら、
ブロッコリーを食べた方が良いのでしょうが、
お菓子やケーキの方が美味しく感じるので、
ついついそっち流されてしまうということがあります。

 

ここには、『意思の力』が必要です。

 

毎日私達は、睡眠をとることで、
『意思の力』を微量補給することが出来ます。

 

これは、自分を律する力で、
この力を必要とする行動は、
ものすごくエネルギーを消費します。

 

朝のランニングをはじめて3日目くらいになると、
やる気が落ちてきます。

 

まさに3日坊主とは、
最初のやる気が失せて、
身体が始める前に戻そうと働きだします。

 

これをホメオスタシス(恒常性)と言いますが、
一定に保とうとする働きが生じてきます。


これに思考も引っ張られます。

 

この時、
以前とは別の自分にするために、
『意思の力』が必要になってきます。

 

ここを超えていくと、
通常状態が、
『ランニングを取り入れた毎日』に移行し始め、
そこが普通になると、
歯磨きのように、
走らない日の方が、
なんだか気持ちが悪く感じてしまうという

状態になっていきます。

 

また、はじめる時は、
初めての光景を目にするので、
何をどうするという順番や、
覚えなければならないこと、
また関わる人間関係や、
必要なものを揃えたりと、
お金など先行投資をしたり、
とにかく最初に膨大なエネルギーを使います。

 

これは、
仕事をはじめて3日間ぐらいは、
とにかく疲れが凄いといった経験と
同じですね。

 

まだまだ準備段階ですが、
これが思った以上にエネルギーを奪うので、

『これなら、もとの方が良いんじゃないか』
ということでホメオスタシスが働くのです。

 

ここを超えられるのが、
自分を律する力『意思の力』です。

 

すると次第に、
今を楽したい爬虫類脳も、
「あまりエネルギーが掛からないんなら、
人間脳に協力する」
という感じで、
摩擦も生じなくなってきます。

 

ここまで行くと、
意志の力は必要なくなってきますので、

また別の行動へ使うことが出来ます。

 

一日の意志の力は微量なので、

何かを習慣づけたり、
何かを新しく始める時は、
一つに絞った方が良いです。

 

ダイエットを目的にしたとしても、
朝ランニングして、
同時に、
食事を控えて野菜ジュースにして、
ダイエット器具で腹筋鍛えて、

と、いきなり3つも4つも新しく始めるのは
なかなか難しいので、
ひとつずつがおススメです。

 

そんな感じで、理想の状態に移行しながら、

一年後、
見違える自分になりましょう!

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload