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1回で完璧に出来る人はいない

25.11.2018

完璧主義なところが私にはあるという気持ち。


それがあるから、
余計動けないのですが、

ライフワークの成長するためには、
簡単なところから動いていくというものです。

 

完璧主義なところは、
誰しもありますし、
特に好きなことほど、こだわりたくなります。

 

待ちに待った大好きなアーティストの新曲でも、
一回聞いただけで、
いきなり歌える人はいません。


でも、
大体1,2週間も経つと、
鼻歌交じりに口ずさんでいることは、
誰しも経験があると思います。

 

それは、
聞いたり、
歌詞を見たりして
何回もインプットして、
そして、あわせて歌ってみるという、
アウトプットもしているから覚える訳です。

 

テスト勉強でも、
例えば自分の子供が、
『1回教科書見たんだけど、全然ダメだった』と言えば、
『いや、1回じゃ無理だろ』というはずなんです。


一回で出来るなんて無理なんです。

 

立って歩くという、
今では全く意識もせず、
思うままに連動してくれる身体ですが、

それは、
小さい頃、
何度も立ち上がっては転び、

よちよちしながらも、
何度も歩いたから、
今出来ているということです。

 

身体は、教え込んでいくことで、
いつの間にか出来るようになっていき、

鼻歌気分で、
無意識で動けるようになります。

 

毎日練習しているイチローでも、
打てる割合は3割です。

 

10回中3回です。

 

しかも終身打率(引退までの全記録)で
3割を超えた人は歴代24名しかいません。

 

高校野球人口が16万人で、
その中のトップ選手がプロに行き、

なおかつ毎日練習しても、
10回中3回打てれば凄いのです。

 

ですから、
まずはそれぐらいの軽い気持ちで始めてもらいたいのです。

 

但し、
もしピッチャーが小学生だったら、
イチローの打率は9割近くに跳ね上がるでしょう。

 

もう一つは、
最初からそんなに上のステージに挑む必要もないということです。

 

ライフワークも、
リトルリーグぐらいから
はじめていくような心持ちがいいです。

 

それでも、
サラリーマンぐらいの収入には、
なりますから。

『好きなこと』と『得意なこと』は、
人によって違います。

 

バスケットボールでは、
身長が高い方が有利なので『得意』にはなりますが、

それが『好き』なことでは無かったりします。

 

逆に、
ケーキ作りが凄い『好き』なんだけど、
手先が不器用で、
いつも飾り付けが不格好になるのは、
『得意』ではないことです。

 

もちろん、練習によって、

好きが得意になり、得意が好きになり、
成長していけます。

 

そこを最初から見極めて、

『好き』と『得意』が合った領域で、
伸ばしていく方がスピードは速くなります。

 

実は、ここで重要なことがあるのですが、

『好き』と『得意』には、抽象度に差があります。

 

どういうことかというと、

『得意』は、
自分の持つ機能面になるので、
現実的な活動を何にしていくかが重要です。

 

これは、すでにスキルを人より積み上げた(練習した)
ということも含まれてきます。

 

一方の『好き』は、自分の中の想いになるので

実は活動は何でもよいです。

 

ケーキ作りが好きと言っても、
本当はその活動から得られる感情が好きなんです。

 

例えば、
『お母さんが喜んでくれるのが好き』
『甘い感じが好き』
『メルヘンさが好き』
『姉妹と一緒に作るのが好き』
など、

そのどこが好きなのかを掘り下げていくと、
人それぞれの個性や想いがあります。

 

ですから、
『自分の核となる想い』×『機能的に優れている』
という領域なら、

より成長スピードが上がり、
打率も上がってきます。

 

こういった場の設定が、
ライフワークでは重要になってきます。

 

自分に合った場で活動が出来れば、

1回で完璧には出来なくても、

1万回やっても出来ないなんてことにはなりません。

 

逆に、
好きなことを勘違いして、
得意でもないことに、
一生を掛けていくのは得策ではないです。

 

例えば、
絵を書くのが好きだといっても、
そのような人は沢山います。

 

その中で、
自分だけの個性を光らせるためには、

好きなこと掘り下げて、
想いを明確にして、

得意なことを細分化したり組み合わせたりしながら

『自分だけのフィールド(場)』を作ることが重要です。

 

もちろん、
やりながら気付いていくことはできますが、
最初からその視点を持っていたほうが、
人生の歩みも軽くなります。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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