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楽観主義と悲観主義

23.11.2018

3年前に全世界でベストセラーになった
『ZERO to ONE』。

 

あのペイパルを創業した著者のピーター・ティールはその中で、

人間には4つのタイプがいると言ってます。

 

・明確な楽観主義、
・曖昧な楽観主義
・明確な悲観主義
・曖昧な悲観主義

 

この本でのティールの主張は、
『明確な楽観主義で行こう』といういうことです。

 

潜在意識でどのように未来や人生を捉えているのかで、
楽観的か悲観的かが変わります。

 

ティールが明確な楽観主義をお勧めするのは、

明確な楽観主義は、
未来をしっかりと見据えて、
目標を立て『そうなるはずだ』と信じて

突き進むことが出来るからです。

 

一方、曖昧な楽観主義は、
『何となく未来は良くなるはず』と信じていて、
想いのままに進むタイプです。

 

言い方を変えると、

明確=現実的
曖昧=抽象的
となります。

ティールの嘆きは、
最近は曖昧になり過ぎている世界に対して、
それでは、
人の真似で、
ゼロからワンを生み出すことは

できないということです。

 

『自分の強い意志と目標設定と、それは可能になるという(楽観的)自信によって、
スケールの大きなことはやり遂げられる』
ということが主張としてあります。

 

もちろん、大企業を作るには、
このエネルギーはとても必要で、
むしろこのエネルギーだけでまずは突っ走る必要があると思いますが、

そもそもそのタイプではない人には、なかなか合いませんし、

その意思と信念が周囲に受け入れられなければ

リスクも大きくなります。

 

そして、
人にはエネルギーの絶対量が個人個人違いますから、
エネルギー値の低い人だと、すぐ枯渇してしまいます。

 

ですから、
個人レベルのライフワークから成長させようとする場合は、

自分の潜在的タイプを押さえながらも、

全体のバランスの方を重視した方が良いというのが、
私の主張です。

 

抽象的に楽観視しているのは、
スピリチュアル的な見方とも言えます。

 

しかも、
楽観的な分、行動も軽いので、

結構面白い出会いに恵まれたりして、
人生も想いもやらない方向に展開していったりします。

 

逆に『曖昧な悲観主義』になると、

ぼんやりと、
『このままでいいんじゃないか』と感じていて、
そんなに新しい人との出会いもありません。

 

周りを見れば、
仲の良い人は大体去年と同じ人だったり。

 

悲観的という程、
別に悲しさもなくて、
居心地のいい人が周りにいると、
その安心感で満足している感じです。

 

未来に向かって行動しているようで、

客観的に見るとそんなにということもよくあります。

 

最後に、『明確な悲観主義』は、

ティールは、
プラトンやアリストテレスを例に挙げていますが、

まさに人間の限界、未来の限界を見ていて、

少しでもその限界を明確にして
突破口を見出そうとしていくタイプです。

 

過去の事例を参考にして、
悲観的リスクを考え、
そのリスクを回避するためにコツコツ行くか、
全く避けていくかを見ています。

 

これは、未来像を明確に持っているのですが、
楽観的か悲観的かの違いがあります。

 

まずは、
自分の潜在意識のタイプを知って、

自分の得意とする未来の見方を

自己認識しておく必要があります。

 

そして、自分でも感じると思いますが、

全てのタイプは心のエネルギーとしてみんな持ってます。

 

ですので、時と場合によって、それぞれ

明確・楽観的、
曖昧・楽観的
明確・悲観的、
曖昧・悲観的
な、見方をしていることがあります。

 

このどの見方を、
今、自分はしているのかを把握して、

他の見方もあることが見えると
自分のマインドを変化させていくことが出来ます。

 

楽観的か、悲観的か、
どちらに軸足を持っているかで
人によっても全然考え方変わりますので、
周りの人の思考の違いの参考にしてみて下さい。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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