© 2017. kamitaka BLOG all right reserved

潜在意識活用のおさらい

12.11.2018

潜在意識を活用するには、
潜在意識の理解と、

夢実現への抵抗の理解が不可欠です。

 

潜在意識には、
『いろんな自分がいる』という理解が必要です。


ペルソナですね。

 

自分は、
意識できて今考えている自分一人だと思いがちですが、
そうではないです。


それは、顕在意識です。

 

実際は、
意識にのぼらない多くの自分がいます。

 

例えば、
喫茶店のガラスケースに美味しそうなケーキがあって、
「食べたいな」と思ったとします。

 

ここで、
人はいろんな感情が出てきたりします。

 

『いま、ダイエット中だ』

『ちょっと、値段が高い』

『この後、食事だけど食べられるか』

『どんな味なのか、試したい』

などです。

 

よく天使と悪魔がささやき合うようなイメージが使われますが、

これは、
全て別の自分の意見です。

 

目に飛び込んだケーキのイメージから、

脳の電気信号はいろんなところを通って、
それぞれ色々な意見を出しあいます。

 

自分が意識出来るまでに、

それは膨大な情報処理を一瞬でしています。

 

脳科学の研究では、

潜在意識の情報処理は毎秒1100万ビット、
それに対して意識(顕在意識)は、

20ビットほどしかありません。

 

簡単にイメージしてもらうには、
意識にものぼらない1100万人の隠れたあなたがいて、
意識的に考えが浮かんでいるのは、
それを受け取った20人のあなたがいるイメージです。

 

ケーキを見てから、
食べたいな、
太るよね、
値段が高いな、
という意識として感知できた段階では、

すでに、1100万人の様々な意見交換の結果として有力な情報のみが、
20人に手渡されているということです。

 

ですから、
よく巷で『潜在意識を活用して』とかいう人の多くが、

意識出来ている自分を主体に、
潜在意識を補助輪的に使う発想を投掛ける人も多いのですが、

それは全くの逆で、

私達の意思決定は、
潜在意識が先行しているということです。

 

世界ナンバーワンコーチのアンソニー・ロビンズなど多くの成功者が口にするのは、

『成功の80%はマインドで決まる』ということです。

 

これは、
潜在意識の情報処理を変化させないと、

結局、
意識の自分、行動する自分は変わらないからです。

 

ここで重要なのが、
『マインドセット』と呼ばれる考え方の部分です。

 

情報処理をする上でも、起点となる、
パソコンで言えばOSにあたる部分です。

 

私は、『信念』(良くも悪くも思い込み)という言葉を使いますが、

情報は、
必ず自分だけの信念を通って、
意味付けされてから、
認識され、
考える材料にされます。

 

信念を通ることで、
必ず自分だけの考え(主観)になっていきます。

 

『成功の80%はマインドで決まる』のマインドとは、

この信念の部分を意味していて、

これは、
なかなか変化させることが難しい領域です。

 

インパクトのある出来事だと一瞬で変わることもありますが。

 

実際は、
OSなので、
それを入れ替えるのは結構大変です。

 

ウィンドウズからマックに乗り換えると、
まるで使い方が分からなくなるように、

下手をすると『自己喪失』(アイデンティティクラッシュ)ということが起こるため、
潜在意識では防御本能を常に働かせています。

 

ですから、
通常は徐々に変化させていくしかありません。

 

ここが、夢実現への抵抗になります。

 

まずは、
潜在意識にはいろんな意見を持った
たくさんの自分がいて、
それぞれの意見にはそれに伴う観念があるというとを

知っておいて頂ければ良いです。

 

それは、
自分を認めるということに繋がります。
(自己承認です。)

 

認めてから、
『でも、こうなりたいから協力していこう』ということを自分に投掛けていると、

ふとしたインパクトのある出来事で、
一気にマインドが変わります。

 

潜在意識の構造を知っておくと、
心の抵抗にも自分から寄り添えるゆとりも生まれます。

 

以上。


神鷹のコラムでした。

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload