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ストーリーと記憶術

10.11.2018

人が何かを記憶する時、
4つのレベルの知識としてストックされていきます。

 

レベル1:初めて見た知識

レベル2:認識している知識

レベル3:知っている知識

レベル4:使える知識

 

例えば、
『I love you』 という英文を見た時、

レベル1は、
『なにこれ』というレベルです。


意味も何も解らない、
頭が空白の状態です。

 

レベル2は、
『何だっけ、ロべ? youはあなただな』
という前に見たことがあるという知識です。

 

レベル3では、
『あーLoveは愛だから』
とちゃんと知っている知識です。

 

レベル2,3の違いは、テストでバツになるか、
正解を導けるかの違いです。

 

そしてレベル4は、
英文そのものをそのまま理解出来て、
返事が返せるレベルです。

 

レベル3は知っていても、
頭では日本語が出てきますが、

レベル4の『使える知識』では、
英語のまま理解し、
返事が出るレベルです。

 

テストで良い点を取るのなら、
レベル3でもいいのですが、

実生活では、
レベル4にまで落とし込まないと全く意味がありません。

 

結局、
レベル3までは使えない知識です。

 

『知ってる』と『出来る』は違うということです。

 

このレベル4にまで落とし込むために、
脳への刷り込みと言ってもいいし、
潜在意識への定着という表現でもいいのですが、

やり方は二通りしかありません。

 

一つが、
超インパンクトとのある出会いです。

 

一回で忘れられないくらいのインパクトがあると、
一発で覚えてしまいます。

 

ですが、
現実的にはそんなことなかなか起こらず、
自分ではコントロールも出来ないことが多いです。

 

ですから、
結果として出来る事はたった一つです。

 

それは、『反復練習』です。


どれだけ、
その時間を繰り返したかによります。

 

大昔、
紙もペンも無い時代の人は、
大切なことを口伝で伝えていくしかありませんでした。

 

でも、
伝言ゲームが途中で改ざんされてしまうということは

よくあることです。

 

そこであみ出したのがストーリーの力です。

 

物語にすると、
一つの単語で記憶するのではなく、

話の展開が、
イメージとして記憶されるので
伝言ゲームも伝わりやすいのです。

 

そして、
長老が子供たちに何度も聞かせ、

大きくなるまでには、
後から生まれてくる子供の数ほど、
何回も聞きますし、
自分でも、
話して聞かせるようになります。

 

反復練習がなされていくワケです。

 

そうして生まれたのが、
各土地に伝わる神話です。

 

神話は単なる昔ばなしではなく、
後世に伝えたい隠された意味を含んでいる、
奥深いものです。

 

記憶術のお話しに戻しますが、

頭がよく、
勉強が出来る人は、
まずストーリー仕立てでイメージングしています。

 

Loveという文字だけで記憶するのではなく、
好きな人をイメージして

文字と結びつけるように覚えていきます。

 

そのイメージにストーリ性があると、
回路が繋がりやすくなります。

 

そして、
後はひたすら反復していきます。

 

さらに、
インプットしたら、
アウトプットしていきます。

 

自分が使える知識にまで落とし込むことで、
伝えることが出来ます。

 

その化学変化から生まれる、
面白いアイデアは、
きっと世界が待ち望んでいるものが生れてくると確信していて、
いつもワクワクしています。

 

皆様も、
何かを学ぶ時は、
4つの知識階層があって、
レベル4まで落とし込むことを意識していきましょう。

 

普通の人は、
1回見たら『知ってる』と言いがちですが、
それでは、
行ってレベル3止まり。

 

もう一歩進むためにも、

アウトプットは必須ですね。

 

色々学び、
アウトプットし、
レベルアップしましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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