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東洋と西洋の融合

02.11.2018

西洋思想とはまさに科学に代表されるように、
論理を大切にします。


こうするから、こうなるという
皆様が納得する証明が大切で、
それを突き詰めていくと、
とても細かく専門的に探求していくことになります。

 

一方、東洋思想は、全体最適を考えます。


気の流れとか、
宇宙観とか、
自然の摂理など、
完璧に説明は付けられないけど、
なんとなくそうというてことを
取り入れています。

 

ここ数年でも、
グーグルやアップルなどアメリカの大企業が業務に、
禅や瞑想の時間を取り入れていることが
話題になっていたりしていますが、

西洋思想の限界や歪みが顕著に表れてきて
それを補うことをしている証拠です。

 

数年前に形成外科のスペシャリストから宮司になられたという異色の経歴の先生は、
手術後に、ハリ治療もしていたそうです。


ハリもツボ(経絡)を刺激して、
気の流れを良くするという科学では説明が付かない、
東洋医学です。


西洋医学では、
よく分からないものは、
正式には取り入れられないということですが、
薬に頼らず、
手術後の腫れを抑えることが出来ることから、
その先生は取り入れていたそうです。

 

形成外科では、
傷をいかにきれいに治すかが重要で、
薬を使うと悪影響から、
傷が汚く残るそうです。


それが、
ハリを行うと、
綺麗に治るそうです。


西洋医学も東洋医学も素晴らしい点が多々あるから、
バランスよく取り入れるのが大切ですね。

 

例えば、
『肩がこった』ということを西洋医学の病院にいっても、
シップなんかを出されて終わりですが、
東洋医学の視点は全く変わります。


東洋医学は、
人体を宇宙として捉えているので、
肩に滞りがあるということは、
血流などの流れが滞っているとし、
重く考えます。


肩から上にある頭は、
大量の血液と酸素を必要とします。


上にあげる訳ですから、
身体は相当な圧力をかけて血液を送っています。


それが、
滞っているということは、
酸素などが低下し、
思考は鈍るし、
さらには脳の圧力も低下して、
脳の血管も詰まってくる。


最悪、
脳卒中などに繋がってしまう。
ですから、たかが肩こりという簡単なことではなかったりします。

 

もちろん、
長い年月をかけて引き起こることなので、
肩こりだけを注視していると、
全体像が見えなくなります。


肩こりの原因となる生活習慣からも改善が必要になります。

 

西洋医学は、
短期的に劇的な回復をもたらします。


東洋医学は、
長期的に全体を整えていきます。

 

このような、
部分を短期的に良くしていく視点と、
全体を長期的に整えていく視点は、
自分のライフワークや人生を考えた時にも
とても必要な視点だと思います。

 

学校の勉強も、
西洋思想が強いもので、
短期的に点数を取ることに注力しがちです。


もちろん、
各教科が持つ智恵の土台が培われますので、
大切なことですが、
これからの時代は、
より個が大切になるため、
自分というひとつの宇宙を見る視点も必要です。

 

まさに、
個性と人生を考える『心の教育』が必要です。

 

部分最適に強い西洋思想と、
全体最適に強い東洋思想の融合を考えて、
ライフワークを活性化していきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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