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心理学

26.10.2018

マインドや心理学という言葉を出すと、
相手を操作するマインドコントロール的なものを

イメージする人もいます。

 

ですが、
これだけ複雑化した社会だからこそ、
相手の心に寄り添うことを意識する必要があります。

 

普段、
なかなか心にまで意識が及ばないほど、
いろんな外からの情報に見まわれてしまいがちです。

 

でも、だからこそ、
人との心理的交流が、
自分自身の人生の豊かさに直接的に関わってきます。

 

心理学とは、
人生を豊かにするための心の教育です。

 

心理学は、
Psychology(サイコロジー)の訳語になります。


この語源をさかのぼると、
ギリシャ語のPsyche(プシュケー)と、
Logos(ロゴス)という語句が合わさって出来たことが分かります。

 

プシュケーとは、
『霊、魂、心』を表すかなりスピリチュアルが強い言葉で、

ロゴスは、
『論理、法則、言語』の意味を持っています。

 

ですから、
心理学の本来の意味は、
『霊や魂の法則を、論理的に探究する学問』

ということになります。

 

近代の科学至上主義的な文化の中では、
スピリチュアルと、
科学は相いれないような風潮もありますが、
心理学とはまさに、
スピリチュアルと科学の融合物としての

学問が本来の意味です。

 

例えば、
今でこそ宗教と医学は分けられていますが、
医学の父と呼ばれるヒポクラテスの登場以前は、
心身の癒しと病気の回復は、
シャーマンや僧侶の仕事でした。


今も部族で暮らしている文化では

当然のごとく受け継がれています。

 

西洋医学は、
悪くなった部分だけを最適化させるというよな

専門分野を分けて考えてきました。


科学は、
細分化し法則性を発見するというスタンスがあります。


ですが今は、
東洋医学のような
全体的な視点を取り入れるということが
近代医療においてテーマの一つとなってきています。

 

科学は、
部分最適に強くなりますが、
必要なのは全体最適です。


心理学も、
心の作用の仕組みばかり知っていても意味がないです。

 

心の全体を見ることは、
その人の人生の生き方を見ることになります。


『どう生きることが、自分らしいのか』ということを突き詰めると、
かなりスピリチュアルな領域に足を踏み入れる必要が出てきます。

 

心理学の語源に、
霊や魂の意味を強く持つ
プシュケーがあるように、
自分が生まれ、
存在し、
世界に影響を与えるという
『人生という神秘的な体験』が、
心には大きく反映されてきます。

 

『なぜ自分は、
こんな性格で、
こんな体型で、
この家族やこの地域に生まれたのか』
そんな不思議さから、
本来の生きる意味が見えてきたりします。

 

今の臨床心理学は、
かなり科学的な要素が強く、
ウツの要因など、
その人の心の作用ばかりを気にしていますが、
それは、部分にとらわれていくばかりです。


時には薬も必要ですが、
必要なのは霊や魂をも感じ、
生まれた瞬間から、
死ぬ瞬間までをも見るような
『全体を見ることのできる大きな視点』です。

 

科学も大切、
スピリチュアルも大切、
でも偏り過ぎるとバランスを崩します。

 

全体を最適化していくための心理学的な視点を是非自分の中で作っていき、
自分だけでなく、
家族や近しい人と楽しめる
人生を創っていきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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