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失敗しても行動を続けられる訳

25.10.2018

自己啓発などでよく、
エジソンの話が出されます。


『電球を発明するために1万回失敗した』


皆様も、
この話しを聞いたことがあるでしょう。


しかし、
1万回の失敗に耐えることって
できますか?

 

『エジソンも1万回も失敗したんだから、
失敗を恐れず、チャレンジしていこう!』
という意図で、
自己啓発のセミナーではよく使われます。


でも、私は、
そんな精神論ではなく、
心理的にどうなのかという側面から分析します。

 

そもそもエジソンの電球の発明とは、
電球自体はすでにジョゼフ・スワンという

物理学者が開発していました。


しかし、
中で発光するするフィラメントが紙で作られていたため、
1分程しかもたないモノでした。


エジソンは、
そのフィラメントの素材探しをしたんです。


手当たり次第に、
紙や木や金属を試していき、
それが、
何千種類という具合に膨れ上がり、
ある時、
中国土産でもらった扇子に使われていた竹を使ったところ、
200時間を超えることが分かりました。


そこから世界中の竹を集めます。


そして、
最終的に日本の京都の竹が、
1200時間を超える点灯記録を叩きだし、
エジソンを白熱電球の発明者として世に知らしめました。

 

ここから分かるのは、
電球そのものを開発したわけではなく、
すでに光る電球を目にしていて、
改良を加えたということです。

 

完成形が見えていて、
あとは素材を探すだけという状況でも、
そこまでの意欲がどうして出てくるのか。

 

心理学的には、
二つの動機付けが大きいです。

 

それが、
『好奇心』と『自己肯定感』です。

 

夢や志からライフワークを描く時、
どれだけ未来の状況をイメージできるかは
とても重要です。

 

その時、
好奇心から来るワクワクは
イメージ力をとても高めてくれます。

 

『この電球がずっと灯り続けて、
夜を明るく照らし続けたら、
みんなとっても喜ぶだろう』
というワクワクするイメージが

ハッキリとエジソンの中に湧き上がっていたと思います。


今までのろうそくやランプが、
全て電球に置き換わる未来を想像して、
そこにとってもワクワク感があったのでしょう。

 

その純粋な好奇心は、
行動力の源になります。

 

そして、
それを支え、
行動し続けるエネルギーをくれるのが
「自己肯定感」です。

 

『これが出来るのは、自分しかいない』


『自分にはその価値がある』

 

と思える感覚のことです。

 

 

「私に出来るワケがない」などと、
最初から自己肯定感が低いと、
ちょっとの失敗で落ち込み、続かないです。

 

これはどちらかというと育った環境によるところが大きいです。

 

自己肯定感を押し上げる一番の要因は、
『自分の可能性を信じてくれる人』の存在です。


親や友人が信じてくれることは、
とても力になります。

 

最初は、
そのエネルギーで進み、
結果が伴ってくることで、
その自分で出した結果や実績が、
更に自己肯定感を高めます。

 

この経験がどれだけあるかで、、
行動し続けられるエネルギーが高まります。

 

エジソンは、
パクリは多いにしても、
すでにいくつもの発明をしていたからこそ、
それだけの膨大な失敗もものともせず進めました。

 

まずは、
好奇心による達成した時の楽しいイメージ、
そして、
『自分ならやれる』という自己肯定感があると、
失敗は、失敗にならず、
歩み続けていくことができます。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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