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感情

21.10.2018

人間は、
抽象的な思考が出来る動物です。

 

色々なことを想像することが出来ます。

 

一方で、
動物のように日々を過ごすためだけの、
現実にべったりの思考もします。

 

人間の脳は3層構造になっていて、

一番下が爬虫類脳で、
生存に直結した脳です。

 

2層目が哺乳類脳で、
感情を感じる脳です。

そして進化の過程で人間が獲得した、
3層目の脳が人間脳で、
思考と記憶の脳です。

『自分の思い通りの生き方がしたい!』という時の、
「思い通り」は人間脳で創られます。

 

でも一方で、
日々を生きるためということを主眼に働く仕事をすると、
これは爬虫類脳で行うことになります。

 

爬虫類脳が優位になると、
感情や思考が鈍ってきます。

 

仕事に忙しい現代人は、
無感覚に仕事をしていたり、
感情が出ても、
怒りや悲しみの渦のまま、
時がたっておさまるまで、
そのまま過ごしてしまいがちです。

 

感情が出ているということは、
自分の心が揺れ動いたということです。

 

ここがとても大切なポイントです。

 

そこには、
自分らしい感性が隠れている可能性があるからです。


ですから、
多くの原始宗教や哲学などの古来からの教えは、
『感情を観察できる自分』を見出すことを促します。

 

例えば、
ヨガの世界はインド哲学からの知識体系を、日々の修行としてまとめられたものですが、
(一般的な運動のヨガは、そのほんのごく一部でしかないです。)

その中で、
ジュニャーナ・ヨガというものがあります。


このヨガは特に、
自分の感情や思考を観察するということを目的にしています。


ジュニャーナとは、
『意識に光をあてる』という意味ですが、
『自分を観察する自分』の視点です。


これを魂の視点とも言います。

 

私達の潜在意識には、
『こうなったらいいな』という理想がたくさん詰まっています。

 

それが現実とズレを起こした時、
怒りや悲しみが生まれ、
バチっとはまった時、
幸せ感が生まれます。

 

たまに、
『私、好きなことが分かりません』
という人がいますが、
そんな方は、
現実に生きすぎていて、
感情がマヒしてきてしまっています。


そんな方ほど、
自分の感情を見つめる視点を持つことが必要です。


『なぜ、悲しい気持ちになってるんだろう?』


『なぜ、怒りが出てきてるんだろう?』


『今、私喜んでるな~』


と、見ていくことで、
その原因になっている自分の想いが見え、
そこから自分らしさにどんどん気付けていきます。


それは好きなこと、ワクワクすることへの気付きにも繋がります。

 

自分の感情がアンテナになるんです。


これには、多少慣れが必要です。


アンテナの感度が、
慣れてくると高まっていく感じです。


そうなってくると、
自分の想う通りにふるまえ、
自分らしく生きられるようになります。

 

それは、
ライフワークを生きることに繋がります。

 

もちろん、
ライフワークでも問題は起こります。


どんな人でも問題の起こらない人生などありえません。

 

でも、
その問題を悩みにするのかはまた別です。

 

昨日も影響力のある人の話をしましたが、
そういったステージの高い人ほど、
問題が起こったら、
解決に向けて真摯に取り組むだけで、
「あ~どうしよう」なんて、
いちいち悩んだりはしないんです。

 

感情を見ていくことで、
悩みなどの感情の渦に飲まれるのではなく、
コントロールしていくことが「クセ」付いていきます。

 

現実と理想を繋げるアンテナは、
感情です。

 

感情を見ることから、
自分の本当の想いとリアルを一致させていきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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