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潜在意識で変化を起こす

20.10.2018

「潜在意識は多数決制」


潜在意識は、
膨大な情報を処理しています。

 

諸説はありますが、
顕在意識が毎秒20ビットの情報処理に対して、
潜在意識は毎秒1100万ビットの情報処理を行っています。

 

この情報処理を例えるなら、
国の民主制に似ています。

1100万人の国民の意見を取りまとめて、
20人の議員が表明しているようなものなのです。

 

全ての行動は、
意識に登る0.5秒前に、
すでに潜在意識で決定され、
脳は身体に電気信号を送っていると言われています。
(これを受動意識仮説といいます。)

 

潜在意識の1100万人は様々な意見を持っていて、
その議論を常にしています。

 

もし、
今の状況がイヤで変わりたいと思っていたとしても、

潜在意識で「変わらない方がいい」という方に
手を挙げている人の方が多ければ、
いくら意識の20人が頑張っても、
行動や結果に反映され難しいのです。

 

「変わるためには納得が大切」


といってもこの20人は、
意識の代表のようなものなので、
権限は持っています。

潜在意識の決定をねじ伏せることも出来ます。

 

でも、
力づくではどうしても意識に摩擦が生まれ、
無理が生じます。

 

やはり、
スムーズなのは、
潜在意識も同調してくれることです。

 

その方法の一つは、
メリットとデメリットを把握することです。

 

その願望が達成される時の、
未来に対してのメリットとデメリットを、
まず見てみます。


これは、
比較的分かりやすいものです。

 

ですが、
潜在意識が本当に分かってほしいのは、
今の状況に対するメリットです。

 

変わりたいと思うということは、
今現在デメリットを感じているからこそ、
その想いが生じてきます。

 

と、同時に、
今の状況を続けるメリットの部分も、
とても大きく存在しています。

 

例えば、
いずれ独立したいと思っていても、
なかなか行動に移せないとした場合、

現状のメリットが
『親や奥さんが安心している』というような、
自分以外の人の幸せに繋がっていると
現状のメリットは更に強力に働いてきます。

 

潜在意識の一人が、
『この人たちを悲しませたくないよね?』と言い出したら、
満場一致で、『そうだよね』となり、
『では、とりあえず現状維持ということで、会社に行っとこう』
という結論になります。


そして朝、
ちゃんと身支度をして出掛けることになります。

 

この現状のメリットが、
なかなか自分では気が付けない潜在意識の領域です。

 

これを脱する一番の方法は、
まず、
このメリットに気付き、
親や奥さんに正直に話して、
応援してもらうという「現実」を作ってしまうことです。

 

証拠があれば、
潜在意識も納得して喜んで応援してくれます。

 

自分の中には、
たくさんの意見があり、

意識に登らないものも数多くあるということです。


そこを調整していけると、
潜在意識にも応援され
スムーズにステップアップしていけます。

 

「顕在意識と潜在意識の総意」が、
今の現状ということでもあります。

 

自分らしくないなと感じていましたら、
潜在意識の意見にじっくりと耳を傾けてみる
時間を持つと良いです。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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