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記憶力の高め方

16.10.2018

「記憶と脳の仕組み」 


人間の記憶は、
長期記憶と短期記憶とがあります。

 

短期記憶は、
『海馬(かいば)』という脳の部位が司る働きです。


この短期記憶ですが、
心理学者のエビングハウスの研究によると、
人は何かを記憶した後、
4時間で50%を忘れ、
24時間で70%、
2,3日も経てばほとんど覚えていないのです。

 

ですから、
いかに短期記憶から長期記憶に移し替えられるかで、
記憶力が高まります!


長期記憶とは、
大脳皮質の側頭葉が司っています。


海馬が短期記憶から長期記憶へ、
保存するかどうかには、
選別基準があります。

 

それは、
『生きていくのに、必要かどうか』という基準です。


記憶力を高めるには、
2,3度復習することが必要だとよく言われますが、
何度も繰り返すことで、
海馬に『これは必要なことだ』と思いこませることが出来ます。


エビングハウスも、
効果的な復習タイミングを提示しています。

 

「ワクワクと記憶」


この海馬と密接に連動しているのが偏桃体という部位だとです。


この偏桃体とは、
「快、不快」という感情を司るところです。


感情が動くものほど、
記憶力が高まると言われています。

 

ですから、
ワクワクすることは、
やはり記憶力を上げる効果が高いです。

 

そして、
何度も何度も自然と取り組むので、
記憶力は上がるし、
スキルが上達するスピードも上がるワケです。


感情が動くほどに記憶力は高まる。

 

例えば、
歴史の勉強で難しい年号や武将を覚えることでも、
得意な人は、
単純に数字と言葉を記憶するんじゃなくて、
この時代の人は、
どんな気持ちだったんだろうみたいに感情を動かしています。

 

または、
『テストで100点取ったら、お母さん喜んでくれるかな』みたいなところで、
感情が動いていてもいいんです。


感情が伴って、
イメージが湧き出るほどに記憶力は高まります。


ですから逆に、
不快に思うことも長期記憶されやすいです。


先日、
ネガティブなことの方がフィードバックされやすい

ということをお伝えしましたが、
結局、
不快な感情は、
生存の危機に直結するため、
長期記憶に保存されやすいのです。

 

意識という視点で見ると、
潜在意識に、
そうした記憶と感情が結びついたものが

膨大にストックされています。


そして、
私達を自動運転で動かしています。

 

ワクワクの感情を高めながら、
物事にあたると、
記憶力も高まり、
スキルもアップするし、
それが潜在意識にストックされ、
さらに、
自動的にワクワクの情報に

出会えるという好循環になります。

 

ですから、
どの感情で日々を過ごすかは、
記憶という視点で見ても、
やはり人生に大きな影響をもたらします。


それが『運の良さ』にも繋がります。

 

ということで、
記憶力のアップにもワクワクしましょう!

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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