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ハロー効果

12.10.2018

ハロー効果は、
人は見た目の情報から評価を見誤る心理作用です。


その効果を知ると応用出来ます。

 

『見た目が9割』というベストセラー本が昔ありましたが、
見た目は、
かなりの心理的バイアスを生み出すのは確かなので、
少し意識しておくと良いです。 

 

「見た目情報から判断する」


ある特徴的なものを受けると、
それがまるで後光がさしているかのように、
他の評価も歪めらえていくというものです。


例えば、
街中で、
ホームレスのような恰好をした人と、
ビシッとしたスーツを着込んだ人を、
見かけたとしましょう。


この見た目の印象から、
ホームレスのような恰好からは、
『あの人は無職なのかな』とか
『この人大丈夫かな』みたいな感情が芽生えたり、
逆にブランド物のスーツを着込んでいる人は、
『きっと仕事も成功しているに違いない』
『どこかの社長かも』
と勝手に連想していきます。


この見た目に出ている特徴的なものから
バイアスが掛かって、
その人全体の印象にまで及んでしまう心理効果が

ハロー効果です。


本当は、
ホームレスのような人がどこかの社長で、
ブランドスーツの人は、
無職の詐欺師かもしれませんが、
そこまで意識が及ばないのです。


このように、
見た目の印象に引っ張られるのが、
人間の心理傾向として大きくあります。

 

「特徴的なモノを身につける」


これを最初に見付けたのは、
世界第一次大戦時代のアメリカの心理学者ソーンダイクですが、
今なお多くの学者たちの研究対象になっているほど奥深いものです。


そして、
恋愛やビジネスにもかなり応用されています。


恋愛上手の人やビジネスでも特に営業成績のいい人を観察してみると、
無意識的にも必ず取り入れています。


例えば、
合コンでよりかわいく印象付けたいという時に、
特徴的な小物を目立たせるように身につけたりします。


かわいらしいカチューシャをしていくとか、
アニメキャラの大きなキーホルダーを付けていくとか。


自分を特徴づけて、
さらに、
それに反応する人もより分けられるという効果があります。


『自分はこうありたい』
という想いが明確な人ほど、
このような特徴的なものを取り入れられますし、
それがハロー効果となって、
より一層そのような人だと見てくれます。


ファーストコンタクトにおいては、
視覚情報から人は多くのことを読み取っていきます。


ですから、
自分がありたい理想像において、
特徴的なものを身につけるというのは、
かなり効果があり、
そう見てもらうことに一役買います。

 

重要なのは、
『自分が思わせたい、もしくは相手が求めているタイプの記号を身につけること』
です。

 

その記号は何なのか?


それを持っておくと、
特徴的にみられていきます。


全てのモノには、
それぞれに付属した情報があり、
タイプとしての記号を持ち合わせているということまで見ておくと、
どんなものを周りに置くのかまで
見えてきます。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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