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潜在意識を活用すると成功すると言われるワケ

08.10.2018

「0.5秒前には決まっている」
近年の脳科学の研究で、
『受動意識仮説』というものがあります。

 

これは、
『私達の意識は、
すでに潜在意識で
決定したことを受けているに過ぎない』
という仮説です。


ベンジャミン・リベットという生理学者の実験では、
ボタンを押す時の動作と、
脳の電流の流れを計測しています。


詳しい実験方法の解説はここでは省きますが、
結果として、
0.5秒~0.2秒前には
自分が意識する前に、
脳が指にボタンを押すという指令を出しているということが、
実験結果で明らかになっています。

 

これは、
潜在意識での決定事項を、
顕在意識は受けて動いているに過ぎないということで
『受動意識』と呼ばれ、
まだ仮説段階ということで、
合わせて『受動意識仮説』と呼ばれています。

 

「内なる天使と悪魔の抗争」
これは、
自分が水を飲むと決めたことが、
実はその前にすでに決定しているということなんです。


ですから、
最初の出発点は、
潜在意識の方にあります。


この潜在意識ですが、
とても膨大な計算をしています。


大きく分けると、
これはやった方がいいのか
やったらよくないのかという、
天使と悪魔の抗争が繰り広げられています。


例えば、
ダイエットをして3キロ痩せたいという目標をもって、
朝、ランニングをしようと決めたとします。


しかし、
『起きるのつらい』
『今日雨』
『昨日は仕事頑張ったから』
などなど、
やめるようにと悪魔達が
いろんな理由をひっぱりだしては囁きます。


これは、
潜在意識で悪魔側が優勢になっているのですね。


それが、
顕在意識に上がってきます。


もちろん、
顕在意識で『意志の力』を使って
その決定事項をひっくり返すことも可能です。


顕在意識は、
それだけのパワーを持っています。


ですが、
意識にあがってくる時点で、
そもそも天使側が優勢になっていれば
こんなに悶々とせずに行けてしまうわけです。


ですから、
潜在意識の方で、
天使が優勢になる作用をしておくことが必要なんです。

 

「天使と悪魔が仲良くお茶を飲む」
天使軍を優勢にするには、
まず目標の深掘りをしておくことが必要です。


なぜ、
ダイエットをしたいのか?


ぼんやりとしたイメージが潜在意識にはあります。


それを顕在意識にまで上げて「明確化」していくのです。


重要なのは、
なにかしらの成功には、
必ず手間のかかる努力的なことが必要になるという事です。


最初のうちは、
その手間のかかるという理由を抱える、
悪魔側の勢力が優勢になりますが、
顕在意識が明確な目標イメージを持つことで、
天使側を助けていきます。


すると、
日を追うごとに、
悪魔が徐々に改心して天使に味方していきます。


いつしか、
天使ばかりが増えると、
なんなく朝起きてワクワクしながらランニング出来るになります。


これが「習慣化」というお話しにも通じてきます。


潜在意識とは自動で動いている装置なんですが、
基本的に物事には、
必ず陰陽があるので、
天使と悪魔が拮抗する状態になります。


習慣化されたものは、
天使と改心した悪魔が仲良く
『今日は平和ですね』
とお茶を飲んでいる状態ですが、
いざ、
新しいものをやろうとすると、
バチバチと火花を散らし、
論争が繰り広げられるようなイメージです。

 

このような潜在意識の仕組みを理解して、
コントロールすることが出来てくると、
一日一日が無理なく過ごせるようになっていきます。


潜在意識の大きな仕組み的なところを
お伝えしました。


イメージが伝わっていたら幸いです。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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