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世界認識と勉強のジレンマ

08.10.2018

「知らない世界」


この世には、
皆様が触れられる現実的な世界が広がっています。


ですが、
その世界の中で自分が認識しているのはほんの一部です。


このほんの一部、
自分が知っているものが自分にとっての全ての世界です。


そのちっぽけな世界で、
全てが分かったような錯覚に陥っていることが、
そもそもの苦しみを生んでいきます。


成功や失敗、
喜びや苦しみなんかは、
自分の見方で、
どう解釈するのかによって
全く違うものになります。


この知っている世界を風船に例えると、
ちっぽけな世界とは、
風船がとても小さい状態。


色々知っていくことで、
自分の風船がどんどん大きくなっていきます。


大きな結果を出すような人は、
この風船が「とても大きい」のです。


世界が広いから、
色々な見方も出来るし、
いろんなチャレンジも出来る。
だから結果も出ます。

 

「風船を大きくするためには?」
ですから、
私達も風船を膨らませていけません。


膨らませるために重要な視点が2つあります。


一つは、
『膨らませるための息(中に入れるもの)』
もう一つは、
『ゴムの部分』
風船を膨らませるためには息が必要ですが、
それがなかなか入れられないのです。


知っているものはもう入りません。


知らないものを見つけることが必要なのですが、
その「意識」が、
好奇心であり、
純粋なワクワク感です。


これが息の作用をもたらします。


『ワクワクすることをしましょう』
と多くのスピーカーの人が言いますが、
風船を膨らませていくためにはこれが必要なんです。


これは自分一人では難しかったりします。


特に調和を重視する人は、
そんなワクワクに連れ出してくれる方や友人を持っておくと、
どんどん新しい空気が注ぎ込まれていきます。

 

「ゴムは薄くなっていく」
もう一つが、
ゴムの部分ですが、
これは『自分の知っている世界』と
『まだ未知の世界』との境界です。


風船が小さいうち程、
この境界線は厚く壁のようになっています。


ですから、
何か新しいことに対しても
壁が厚く踏み込めなかったり、
そもそも外の世界が見えなかったりします。


ですから、
『私はもう全てを悟った』みたいな気持ちになってしまって、
その小さな風船の中だけに閉じこもってしまっている人も沢山います。


その状態から息を入れるのですが、
最初は、
この抵抗が大きいです。


風船もある一定までいったところから、
楽に膨らむように、
心理的にも、
壁が厚くそこから抜け出す時が一番抵抗が掛かったりします。


それでもワクワク感で膨らめていくと、
その風船の壁は薄くなります。


ですから、
いろんな分野を吸収しやすくなるのですが、
今度はその『境界線の表面積』が大きくなっていくのです。


風船の境界線が薄くなるほど、
外にある世界が透けて見えます。


これは、
知らない世界がそこに広がっていることが

自分で分かっている状態です。


自分の風船を膨らめるほどに、
『知らない世界がこんなにあるのか』と愕然とします。


これは『勉強のジレンマ』と呼ばれるモノで、
知れば知るほど、
分からない領域もまた増えていくものです。


ですが、
その『分からないことを知っている状態』を
自分で分かってくるという事は、
風船も大きくなっている証拠です。


風船の大きさは、
自分のステージと置き換えてもいいでしょう。


小さな風船の中で閉じこもっていてもいいのですが、
やはり、
人生の方向性は、
『風船を膨らませて行こう』
ということなので、
その気持ちで、
是非、
皆様の世界も広げていきましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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