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ピグマリオンと、言葉・言霊の違い

08.10.2018

自己暗示でよくするものに、
『アファメーション』があります。


自分に肯定的な言葉を投げかけていくことで

潜在意識に刷り込み能力を上げる方法ですが、
潜在意識で自分を信じられておらず、
「どうせできない!」という気持ちが大きいと、
言えば言うほど逆効果になるという事があります。


こういった自己暗示によって

能力を向上させる方法は色々あります。

 

ですが、
私が思う一番効果が出るやり方は、
周囲を巻き込んでいくことです。

 

 

 

 

下記は、
心理学者の方の実験です。
――――――
研究チームが、
学校に行って知能テストをやります。
そして、
その数値の高い人の名前を数名発表して帰ってきます。
半年後、
名前を言われた学生は、
みんな成績が向上していました。
――――――

 


この実験のカラクリは、
知能テストの結果とは関係なく、
発表した人はランダムに選んだという事です。


自分も周囲も教師も、
「この子は知能が高いんだ」と思いこむと、
そのように能力が上がっていくというものです。


これを『ピグマリオン効果』といいます。


私は、
この効果は非常に大きいと確信しています。

 

ピグマリオン効果は、
自分を「意図的に」成長させるためにも、
または「ブランディング」にも使えます。

 

例えば、
前に個別セッションで出た例ですが
スキルとして持っていたのが
・英語がそこそこ喋れること。
・和太鼓を2年ほど習っている。
という人がいました。


英語が仕事になる程でもありませんし、
和太鼓もまだまだです。
といった感じでした。


でも、
その掛け算から、
『外国人旅行者向け和太鼓体験教室の先生』

というアイデアが出ました。


その方の奥にある、

想いを尊重して落とし込んだ活動の形です。

 

このように、
自分だけの場を作ったら、
とにかく形にして「発言」してしまうのです。


すると、
周囲からもそう認知されます。


自分の中では、
「和太鼓なんて数年習っただけ」
と謙遜していたその方が、
周囲から「和太鼓の先生」という見方をされると

潜在意識で不協和音が生まれます。


ですから、
『もっと上手くなろう』と自然に意識が働きます。


実際は太鼓すらまともに聞いたことのない

ど素人の外国人が相手ですから、
技術的には何ら問題はないので、
逆に感謝されることがまた励みになります。


ここに「好循環」が生まれます。

 

無理に技術を上げようとするのではなく、
『さらによくなりたい!さらに和太鼓のことを深く知りたい!』と思う
「健全な自己成長欲求」が働いていきます。

 

周囲の思い込みの力も大切です。


自分の進む先と、
相手の期待感が一致してくると、
能力の向上スピードが上がります。

 

ライフワークを成長させる時も、
何か専門家と言い切って、
ちょっと背伸びをしている位が成長を加速させてくれます。
(背伸びをし過ぎると苦しくなりますので
注意ですが。)

 

自分に思いこませるアファメーションのような自己暗示だけでなく、
周囲まで思いこませていく方が、
能力はどんどん向上していきます。

 

それには、
発言した事を大切にしていることが前提です。

 

「自分が発言したことは、必ず守る!」

 

最初は、
簡単な事、小さな一歩で構いません。

 

言葉が言霊に昇華するのは、
「自分が発した言葉を必ず守っている事」です。

 

『言葉と言霊の違い』は、

守るか守らないか。


または、
自分のモノかそうでない借りてきたモノか
です。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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