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本当の自分と、仮面

03.10.2018

「仮面は厚いか?薄いか?」
誰しも、
その場に応じた仮面をつけかえて
生活しています。


それをユング心理学では『ペルソナ』といいます。


父親の前での自分、
母親のまでの自分、
友人の前の自分、
会社での自分、
これらの自分は、若干違います。


いや、
ものすごく違うと感じる人もいるでしょう。


強い父親の前では、
従順な自分になり、
気弱な母親のまでは、
威張りちらし、
友人の前では、
良い人ぶって、
会社での自分は、
出来るやつ感をかもし出す。


なんて、
それぞれの仮面が全く違うものに付け替えている人もいます。


人は、
常に関係性の中で生きています。


そして、
その関係性が生み出す、
自分の視点での世界で、
どう振る舞うのかを、
潜在意識が選択しています。


ですが、
その仮面が厚く、
全く違うテイストのものに付け替えるのは
本当に苦痛として感じてくることでしょう。


いったいどれが自分なのか分からなくなっていくような、

自己喪失感が芽生えてくるからです。


逆に、
どんな場面でも、
それほど変わらない人もいます。


付け替える仮面が、
ほとんど変わらない状態です。


このように仮面が薄い人ほど
「本当の自分”で生きられている」ということです。


ですから、
仮面が薄くなるほど、
どこに行っても、
どんな場面でも楽しく過ごせますし、
自分らしさを損ないません。

 

「仮面を薄くするためには」


では、
この仮面の厚みは何で変化するのでしょう?


色々な説明が出来ますが、
一番大きなものは『信頼』だと思います。


『自分への信頼』と『世界への信頼』です。


これは投影構造になっていて、
自分に信頼が持てない人は、
世界への信頼も薄いですし、
世界への信頼が希薄な人は、
自分への信頼も持てなくなります。


自信を損なうことを周囲から投掛けられたり、
信頼の持てない醜いことが社会には多くありますし、
そういったことが日々起こります。


それをひっくるめて、
信頼をもてるかどうかが仮面の厚さに関係してきます。


ここにおいて重要なのは、
全ての人それぞれの違いを、
まず信頼できるかという事だと思います。


その多様性を認められることが、
自分への承認にもつながるからです。

 

少しの信頼と、
周囲への信頼を高めてもらえるだけで、
仮面の厚みが少し減ります。


そこから、
さらに自分らしく生きていくために、
「自分本来のあり方」という意味を込めた『ライフワーク』を

目指して頂きたいと確信しています。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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