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睡眠

06.09.2018

成長期の子供の睡眠時間が長いのは、
身体の成長と、
情報処理の量が多いからだと言われています。

 

私達は、
多くの情報を寝ている間に処理しています。


起きている時に得た情報を寝ている間に、
使えるもの、
使えないものなど取捨選択し、
前の情報と統合して、
抽象化し、
よりシンプルで使いやすいものに構築して
潜在意識に収納しているような働きをしています。

 

この過程を少し具体的に説明しますと、
例えば、
テニスが上手い人は、
相手がボールを打ち返す瞬間、
ボールの位置、
ラケットの角度、
身体の軸のブレ、
相手の表情、
筋肉の動き、
自分の位置やコンディション、
気温、
風向き、
光の向きなど、
無数のデータを一瞬で計算して
未来を予測し、
その準備に入ります。

 

それは『テニスの感覚』というとても抽象的なものです。

 

自分自身は、
とてもシンプルに捉えているので、
これを説明してもらおうとすると、
「相手がドーンと来たら、
こっちはスパーンって返す!」みたいな
長嶋監督のような説明になったりします。

 

言葉では説明できないくらい、
抽象度の高いイメージとして、
潜在意識に収納されているからです。

 

処理した情報量が膨大で、
上手く言語化できないのです。

 

これは、
日々の練習によりトライ&エラーを繰り返した結果です。

 

私達は、
言葉をしゃべる、
字を書くなど日々の生活すべてを、
このように膨大な情報処理の上、
潜在意識にイメージとして収納しています。

 

子供は新しい情報が多すぎるため、
睡眠も長くなります。

 

最近は『眠りの質』の重要性などもよく言われますが、

この情報処理をいかにスムーズに行えるかが、
とても大切です。

なるべく、
情報処理にエネルギーを集中させたい訳です。


ですから、
睡眠前に食べ物を食べるとエネルギーは消化に使われてしまいますし、
うるさい場所や、
光がある場所、
ストレスを感じる気温など、
五感が働くようなところでは、
そっちにエネルギーが分散してしまいますと、
情報処理が終わらないということがあります。

 

日中のインプットも重要ですが、
夜の情報処理もまた重要です。


眠りが良くなる方法も意識して、
自身のレベルアップを助けてあげましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

 

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