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世界3大心理学者の言う潜在意識の活用法

17.08.2018

「嫌われる勇気」という本をご存知ですか?

 

もう6年くらい経つのに、
今もアドラー心理学がまだまだ注目されています。

 

世界三大心理学者として、
有名なアドラーですが、
今回は、
他の2人、
フロイトとユングも含めて、
簡単に潜在意識のお話しをしたいと思います。

 

まず、
フロイトが主に研究していたのが
「トラウマ」です。
多くの精神病の患者を診るうちに、
過去に何らかの理由で、
心に刻まれた記憶によって、
今の現実が左右される

という視点で見ていました。

 

逆にこれを否定したのがアドラー。


アドラーが感じたのは、
「過去で決定されている訳が無い。

今過去のことを引っ張り出す方が

都合がいいからそうしているだけ」
という視点でした。


過去のトラウマによって現在が決まってくる、
というフロイトの決定論的な見方に

アドラーは納得しなかったんですね。

 

アドラーが人気があるのは、
「過去なんか関係ない!
これからどうやって生きるのかが重要じゃない!」
というような、
心理学というよりも自己啓発的な視点が

受けているのだと感じています。

 

フロイトは、
過去を見ていました。


アドラーは、
未来を見据える視点でいました。

 

では、
もう一人ユングはというと、
これまた独特の世界観で
目に見えない意識帯を探求を探求していきました。


なんだか心理学から最終的には、
神話学みたいなところに行きついて、
全人類が共通して持っている
「集合的無意識」などを提唱します。


他にも、
シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)など、
ちょっとスピリチュアル感が漂うのがユングです。

 

そして、
人のタイプ論なども発表しています。


ユング心理学です。

 

この3人の視点はそれぞれ必要だと思います。

 

アドラーが言うように
「トラウマなど存在しない」とまで、
キッパリ言い切るってのも行き過ぎてる感を感じます。


やっぱり、
過去はあるし、
トラウマという程強い反応ではなくても、
過去の記憶は、
今の自分を見つめる材料として必要です。

 

フロイトの視点を取り入れた上で、
アドラー的視点に立って、
未来を見据えていくことが必要だと、
確信しています。

 

ただ、
その時に単純に自己利益の追求に行くのではなく、
ユング的宇宙観が必要になってきます。

 

結局この世界は、
「自分」と「自分以外」とで成り立っていて、
潜在意識的な、
自分の中の内的宇宙と
外に大きく広がる外的な宇宙
の両方を見るような視点のある人が、
やはりレベルが高い人だと感じます。

 

過去の世界、未来の世界
内的な世界、外的な世界

3人の偉大な心理学者が残してくれた、
偉大な考え方をリスペクトしつつ
今を見つめて、
中今で生きましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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