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心の汗

06.08.2018

映画「コードブルー」劇場版見ました。

 

実は10年続くこのシリーズ1度も見たことなくて

今回初めて見ました。

 

初めて見たらついていけないかなと思いつつ、

油断して涙腺ウルウルでしたね、

場内には、
すすり泣きや我慢しながらのむせび泣きがこだましていました。

 

重いテーマの社会問題や社会風刺って、

扱い方を間違えると暗くなるし、
2時間でまとめるの難しい問題もあると思いますが、

脚本が素晴らしいし、

10年やってきたチームワークというか、

素直に面白かったです。

 

前評判高くて、
いつ感動するんだろう?


いつ面白くなるんだろう?


て思って見てたら終わっちゃったて映画ありますが、

見てる途中でそんなことを考えてる時点でアウトですよね。

 

息つく暇もないくらいグイグイ引き込まれて、

名言が飛び出して、
考えさせられて、
いつの間にか泣かされている。

 

救急隊員の話なので、

生と死の狭間の限られた時間の中での選択や発言や行動、

死に直面したからこそ言える言葉、

伝えれる想い、

アクシデントは予測出来たらアクシデントではないから

誰の身にいつ起こってもおかしくない設定だし、

この映画のテーマは、
「想いを伝える」てことだと思いました。

 

普段何かが邪魔をして言えない

「ありがとう」や、
「ごめんなさい」や、
「お願いします」

分刻み秒刻みの命のやり取りをしている現場。

 

だからこそ、

密度の濃い瞬間に、
当たり前だけど普段出来そうで出来てない、

人と人との関わりが描かれています。

 

本当は愛してるのに照れくさくて恥ずかしくて言えない。

 

どちらかの命の終わりが見えた時に、

時間の密度が急に濃くなって、

石にしていた言葉がすらすらと素直に口からこぼれる。

 

幾つかの社会問題を描きながらも救急隊員の秒を争う緊迫感が

中だれせずに見事に観客に訴えかける。

 

高視聴率ヒットメーカーの豪華なメンバーの真剣さが

重いテーマを感動に誘う。

 

一歩間違えるとジブリの高畑勲ジュニアになりますから。

 

いやー分かる分かる
こーゆーこと伝えたいんだろ?て

本人の自己満足を、
ずっと2時間見せられて凄くつまんねーてやつです。

 

お父さんは感性の人だけど、
あんた向いてないよって。

 

出てる俳優は全員有名人なんだけど、

芸能人だってことを忘れるくらいに現場の温度、
真剣さが伝わってきます。

 

ヘリのパイロットは平均年齢が60歳近いらしく、
山岳救助隊含めて人手不足らしいです、

医者も偏差値で医者になるのではなく志をもって医者を志して欲しいし、

この映画を通して、
憧れを持ったり

社会問題に向き合う志の高い若者がたくさん出て来てくれると

いいなと思いました。

 

いっぺんに10人20人が致命的な重症を負った場合、

瞬時の判断と行動が求められる訳で、

これを書いてる今も休む間もなく救急の現場で

命と向き合ってる方々がおられる訳で、

CGに頼りすぎのハリウッドのワンパターンドタバタに飽きた方、

踊る大捜査線よりも海猿よりも引き込まれて泣かされます。

 

邦画ならではの残念なショボいアクションシーンもないし、

はっきり言って作品として良く出来ています。

 

あなたに残された時間は少ない。

 

でも今をどう生きるかを選ぶことは出来る。

 

やられますね。


泣かされますね。

 

人の一生懸命さ真剣さに惹かれます。

 

今を一生懸命生きてる人が好きです。

 

苦労を苦労と感じさせないで

誰かの笑顔の為に頑張ってる人が好きです、

だから、
コードブルーでも泣きそうになったんですね。

 

もう一度言います。

 

あなたに残された時間は少ない。

 

でも今をどう生きるかを選ぶことは出来ます。

 

ぜひ劇場で心の汗を流して下さい。

 

 

 

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