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無理やりポジティブシンキングしても悪影響

08.07.2018

よく怒りの感情が出ても
『おっといけない!感謝、感謝!』とか
『ついてる、ついてる』とか

どこか無理やりしている人を

たまに見かけます。

 

無理やりポジティブににしても、
心に怒りの感情が残ったままだと、

結局また違う現象で、
同じ想いを繰り返すことになります。

 

怒りを怒りのまま閉じ込めると、
その感情は、
解放できない負のエネルギーとして
心の中に貯め込まれます。

 

ですから、
一度感情は感じることが

大切なんです。

 

怒りが出るということは、
自分の想いとは全く違うことが

起きたからです。


思い通りにならないからこそ

出てきます。

 

思い通りになっていれば、

怒りは出てきませんよね。

 

思い通りにならなかったことは

何なのかを自覚して、
もし相手がいるなら、
『自分はこう思っていたけど、
こうなってしまった。
ここに感情が出た』と
事実をシェアするのが一番です。

 

その上でお互いが納得して、
より学びになったと感謝出来る事が

心にとっては一番ストレスが無く、

毎回、
同じことを繰り返して無駄に
心を疲弊するのを防げます。

 

ただし、
気をつけたいのが、
裏に隠れた怒りをしっかりと

導きだせるかということ。

 

例えば、
奥様が、
子供の着替えを手伝ってくれないことに

怒りが出たとします。


普段はそんなことで怒らないのに、

現象だけ見ると、
時間が無いから、
子供の着替えを手伝ってほしい。


でもあなたは、
紅茶をすすりながら

朝の連ドラを見て笑っている状態。


『着替えを手伝ってほしい』

というのが現象です。

 

でもこれは表面的なことで、
その裏には、
もっと違う想いがあるんです。

 

怒りが『理不尽だな』と感じる時は、
大抵後ろにもっと

「大きな想い」が隠れています。

 

その奥様の場合、
今日は早く自分の

ライフワークに向かいたいから、

急いでほしいという想いでしょう。

 

ご主人様は、
『そんな時は、
早めに行ってくれれば手伝うからね。
なんなら着替えだけ用意してくれればやるよ~』
ということで、
次回から同じようなことで

怒りが出るのを防ぐことになります。

 

これを、
ご主人様がその時だけ手伝って、
奥様が『あ~よかった。感謝感謝』
なんて思っても、

1週間後にはまた同じことを

繰り返してしまったりするでしょう。

 

感情の根っこがどこで、
どうしたいのかをちゃんと

「自覚」するには、
感情にフタをするのではなくて、
感じた後に冷静に

分析するくらいの方が良いです。

 

そうすると、
ポジティブな面とネガティブな面と
両方を見ることが出来て、
それならポジティブな面を採用した方が

心身ともに健康になるでしょうから。

 

腑に落ちてはじめて感謝になります。

 

人は人それぞれ色々な想いを

勝手に作って持っていますから、
それに沿わなければ

怒りが出るのも当然。


それを分かち合うスタンスを

自分の内側にも、
相手との間にも作っていくものです。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

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