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運命

02.07.2018

潜在意識や心理など、こころ
そういった視点からお話しします。

 

皆様は、

運命ってあると思いますか?

 

まず、
運命という言葉もなんとなく曖昧なので、
一般的な解釈だと思う、
『人生は決まっている』=運命 
として捉えてみたいと思います。

 

何が起こっても、
『運命なんだから・・・仕方ないじゃん』
的な感じですね。

(もちろん、私は
皆様の宿命を変え、運命を変え、天命に導きますが、)

 

これって、
心理学でいうとフロイトの

決定論的発想に近いんですね。

 

3大心理学者の1人、
フロイトはトラウマの研究をしていました。

 

過去にトラウマになるようなことが起こって、
それによって今の現象が起きているとみます。

 

例えば、
今人と話す時に思うように言葉が出ない

という悩みを持っていたとすると、

過去に『お喋り』を強く叱られた経験があるから、
今、
人と話す時に言葉が出なくなってしまった。

 

過去のトラウマにより、

現在が決定付けられたと

フロイトは見ました。

 

しかし、
それに反したことを言ったのは

アドラーという心理学者。

『え~それじゃ~まるで過去によって未来が決まってるみたいじゃん。
それって、つまらなくない??』
という感じです。

 

アドラーは逆に、
今、
人と話す時に言葉が出なくなるのは、
『喋りたくないから』であって、
その理由に、過去に叱られたことを

選んでいるに過ぎないと考えたんです。

 

フロイトは、過去→現在
アドラーは、現在→過去

という見方をしました。


ですから、
アドラーはトラウマなんて

存在しないんだと反発したんです。

 

私としては、
両方の視点を持つ

バランスが必要だと思っています。

 

過去の出来事が心理に作用していることも

間違いなくあります。


でも、
同じような体験をしても、

今イキイキと過ごせる人もいて、
未来は千差万別。


自分の想う通りに作ることが出来ます。

 

これって、
『運命』を考える時も

同じように言えると思うんです。

 

私自身は、宿命と運命とを

分けて考えています。

 

宿命(宿る命)は、
どんな身体で、
どんな環境で、
そしてどんな個性をもって

生まれてきたのか。


これはまさに決まっていると

言われていることです。

 

でも
『運ぶ命』である、
運命としては
どうこの世で命を運んでいくのかは

自分自身にゆだねられています。

 

アドラーのように今の時点での理由付けは

自由に出来るんです。

 

これはまさに、
その人の持っている材料、
命を運ぶ過程で得たもの
知識やスキル、
そういったモノを整理して、
今天命として自分はどう思うかを

見つけるためのモノです。

 

決まっていることと、
選べることを分かったうえで、
今ここで、どう思っているのかを
『自覚する』ことが
より自分の方向性を見出してくれます。

 

未来がより開かれているための

『自覚』になると、
まさに確信が得られて、
未来に向かうエネルギーが

溢れてきます。

 

運命をどう捉えるか。


漠然としたことですが、
大切なことです。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 


 

 

 

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