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欲はあっていい、人間だから。

25.06.2018

少しスピリチュアル系だったり、
宗教学的な分野では、

欲こそが人間の大敵で、
欲を排除することが

正しい生き方みたいに言われます。

 

でも、私はそうではないと考えます。

 

人間の脳は、
ざっくり言うと
3層構造になっています。

 

爬虫類脳、
哺乳類脳、
人間脳
です。

 

進化の過程で、
発達してきました。

 

物理学者のカク・ミチオ教授は

人間脳と哺乳類脳の違いは、
時間を把握できることだと

言っています。

 

人間は、
想像の中で

未来を見ることができます。


予測することができるんですね。

 

自分の死んだ後のことまで、
予測が出来ます。

 

遺言書なんてまさにですね。

 

さらに、
SFなら何百年後を想定して

作ることも出来ます。

 

爬虫類脳ほど、
原始的で生存に近い欲が生れます。

 

人間脳ほど、
時間軸が未来に向いて

こうなりたいという欲が生れます。

 

例えば、
ダイエットをしてスマートな体系に

なりたいと思ったとします。

 

未来を見ている人間脳では、
華やかな服を来て、
彼と素敵なカップルに見られたい。


などのイメージを

潜在意識では描いています。

 

逆に、
爬虫類脳では、
ダイエットをするために、
食べ物に注意が行き、
あれもおいしそう、
これもおいしそう。


という欲が生れます。

 

いわゆる、
心の中で天使と悪魔が葛藤するのは、

短期的欲求と

長期的欲求のせめぎ合いです。

 

長期的欲求の方が、
未来を見ているので

より夢のあることを描いていて、
この欲は『意欲』になります。

 

短期的欲求は、
今、
快楽を得たいという方が

強い爬虫類の気持ちです。


これが『我欲』になります。

 

ですから、
どちらも自分にとっては

良いことなんですが、
人間脳の視点で見るか、
爬虫類の視点で見るかなんですね。

 

欲を無くすという修業は、
どちらかと言うと我欲の方です。


意欲があるからやってますから。

 

人間脳が常に勝つように

修行しているわけです。

 

でも、
そんな修行しなくても、
そのロジックだけ知っていれば、
爬虫類脳とも上手に

付き合っていくことができます。

 

その付き合い方まで、
書いていくと
とんでもない長さになりそうですので、
ここまでにさせて頂きますが、

爬虫類脳の自分と、
人間脳の自分は、
時間軸で見る違い

なんだと分かっていると、
色々見えてきます。

 

ですから、
欲は常に生まれるし、
それが人間だと思っています。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

 

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