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人間の最大の罪は、不機嫌である。

18.06.2018

『人間の最大の罪は、不機嫌である。』


ドイツを代表する

作家ゲーテの言葉です。

 

以前、
地震をテーマにしたアニメを

ずっと見ていたのですが、
この名言と重なったんです。

 

そのアニメは、
東京に直下型の地震が起きて、
レインボーブリッジは落ちるは、
東京タワーは倒れるはの大惨事の中、
中一の姉と、
小学生の弟が家に帰るまでのストーリーを

描いていました。

 

その中で主人公のお姉ちゃんは、
俗に言う中二病的に
子供扱いを嫌ったり、
背伸びをしたりで、
ずっと不機嫌なキャラクターでした。

 

不機嫌が、
更に面倒なことを生み、
さらに不機嫌になっていく。


『なんで、私ばっかり嫌な目にあうの』
とさらにイライラと悲しさが募ります。

 

弟はそんな姉を励ましたり、
勇気づけようとするのですが、
それを受け入れられない姉は、
ついに
『こうなったのはあなたのせいよ!』
と弟を責めてしまいます。

 

物語は、
ケンカ直後に起こる

東京タワーの倒壊によって
姉を助けるために、
弟は落石に頭を打たれて、
後程、
命を落としてしまうことになります。

 

最後は、
『弟が見てるんだから、
元気に生きていかなきゃ』
という前向きな表現で終了となるのですが、

現実的には、
自分の不機嫌のせいで取り返しのつかないことに
発展してしまったことを、
悔やんでも悔やみきれない気持ちが
どこか視聴者の私の中にも残りました。

 

同じ状況においても、
機嫌が悪い人と
そうでない人がいます。


前向きに、
自分の出来る事をしようとする人。

 

自分の機嫌の悪いのは、
外のせい相手のせいにしてしまうと
起こること起こることが、
どんどん機嫌の悪い事ばかりに

なっていきます。

 

機嫌が悪いということは、
自分の想いと違った現象が起こっていて、
しかも、
自分の思い通りにしたいと

思っている状態です。

 

本当の自分はどんな想いを持っているのか、
素直に自分で認めてあげるだけで、
機嫌はニュートラルに

なっていきます。

 

そして、
出来ればその想いを聞いてくれる人がいると、
よりエネルギーが上がります。

 

親でもパートナーでも友人でもいいのですが、
聞いてもらえる人がいて、
さらに一緒にこうしたらいいんじゃない

と話し合えると

それは、
その人を通じて、
自分の内なる世界と

外の世界が和解していく
キッカケになっていきます。

 

不機嫌になる事が罪ではなくて、
不機嫌をそのまま不機嫌として抱えることが

罪になるのではないかと
このゲーテの言葉を見て感じます。

 

不機嫌は、
自分の持つ世界観と、
外の世界との

ズレを示してくれるセンサーです。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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