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人は後から勝手に理由付けしている。

12.06.2018

人は、
感情で決め、
思考で理由付けをしていると言います。

 

何かを欲しいと思った時、
まず感情が動きます。

 

そしてその後で、
『でも、高いなー』
『買えないなー』
『よく見るとこの色好きじゃないしな~』
と、思考で考えていきます。

 

感情が動かない時は、
素通りしているだけです。

 

思考では、
手に入れるか、
諦めるかを
勝手な作り話で

判断しているに過ぎません。

 

理由付けは勝手な作り話なんです。

 

こんな脳科学の実験がありました。

 

1960年代に『てんかん』という

脳の伝達異常から来る病気に対して、
驚くべき治療法がなされていました。

 

右脳と左脳を繋ぐ脳梁という部分を

切断していたんです。

 

てんかんの異常は、

右脳と左脳とが混乱するから
起きるのだということで、

『だったら、分離すればいいのでは?』
と思ったんですね。

 

で、結果、
てんかんが治って患者さんたちは

普通に暮らせていたんです。

 

脳科学者たちは、
『いやいや、
そんな乱暴なことでいいのか?
どこかに問題があるんじゃないか?』と、
その患者さんたちに協力してもらって
色々と実験をしたんです。

 

その中で、
右脳と左脳に関する実験がありました。

 

右脳は感情脳
左脳は論理脳 
だと言われています。

 

ですから、
まず右目を隠して左目だけに

コーラの映像を見せました。


左目の情報は右脳に入ります。

 

次に今度は左目を隠して、
右目だけにしてしばらく様子を見ました。

 

右脳には情報がありません。


コーラの映像を見たことは

記憶されていないのです。

 

しかし、その被験者は立ち上がって、
自動販売機でコーラを買ってきました。

 

理由を聞くと、
『この部屋暑かったので、
何か飲みたいな~と思ったので。』
『コーラが大好きなんですよ~』
『あなたがコーラを飲みたいだろうと思って、2本買ってきました』
など、

自分がコーラの映像を

見せられているということを知らずに、
それぞれもっともらしい

理由付けをしていました。

 

論理脳では勝ってな理由付けがなされるという
ことが分かったんですね。

 

ですから、
『本当の自分を見る時は、
感情を見る方が良い』と言われるのは、
感情の方が正直な自分だからなんですね。

 

意識で考えていることは、
作り話の可能性が高いと思っていると
もっと自分に正直になれます。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。
 

 

 

 

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