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先生(専門家)の言うことを聞かない時代

24.05.2018

以前、ある歯医者さんのクライアント様の
こんなお話しを聞きました。

 

その歯医者さんは、
「も~なんで私の言うことを
聞いてくれないんですか!」と、

ついある女性の患者さんに

怒りを覚えてしまったそうです。

 

それは、
ある患者さんに

奥歯の治療をした時のことでした。

 

「今日はお風呂を控えてくださいね。血が出ますから。」

 

何かあったらこちらに電話をくださいと、
名刺も一緒にお渡ししたそうです。

 

そしたら、
夜遅くにその患者さんから

電話がありました。

 

「どうしてくれるのよ!血が止まらないじゃない!」
と怒りの声。

 

念のために

「もしかして、お風呂に入りましたか?」と
尋ねると、

「入ったわよ!だってインターネットに大丈夫だって書いてあるじゃない!」

先生は唖然としたそうです。

 

そしてついつい、

怒りが芽生えてしまったそうです。


先生の言うことよりも、
インターネットの

誰が発言したとも分からないものを、
信頼してしまう時代。

 

誰かのレビューを参考にしたり、
ウソか誠か分からない記事を

信じてしまったり、、

 

ひと昔前は先生(専門家)の

絶対的な権威があって、
言いつけは守ろう

という風潮がありました。

 

その辺の崩壊は、
学校の先生の権威が失われている事にも
関係があると感じます。

 

先生一人の権威よりも、
インターネットの「

なんとなくみんなの総和」的な意見を、
信頼してしまう。

 

実は、この流れは、
ライフワークの実現にとってみると、

とても有難いことでもあります。

 

それこそひと昔前に

自分のやりたいことで

仕事を成り立たせるには、
「圧倒的な実績」が必要でした。

 

もちろん、今でも実績があるに

越したことはないのですが、

そこまでの実績がなくても

良い時代になりました。

 

お客さんよりも、
ほんの一歩先に行っている人の話を
聞きたいという時代なんですね。


そしてその一歩分に

充分価値が出る時代です。

 

そこにはもう一つ

重要なことがあります。

 

その人が

「どれだけの理想を持っているのか?」
ということです。

 

100歩分の理想を持って、

まずはそのための

確実な一歩だからこそ価値が出ます。

 

言い換えると、
お客さんはその100歩先の

未来を共有しているから
最初の一歩分に大きな価値を

持ってくれるということになります。

 

理想がしっかり持てれば、
実績はそこまで

重要ではなくなってきている時代です。

 

そこを描くことが出来れば、
ライフワークは

すんなり実現していきます。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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