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幸せ

16.05.2018

客観的に見れば、
今の社会での生活水準は

とても恵まれています。

 

身分制度もない、教育は受けられる、

昔の王様よりも、
様々な美味しいものが

食べられているでしょう。

 

そして、
スマホによって様々な情報も

瞬時にアクセスできる
という環境にもなり、
自分が触れ合える世界が

とても大きくなっています。

 

つい数十年前からしても、
夢のような生活環境ですね。

 

ですが、 
生活環境と幸福度は関係ありません。

 

そういった外部的要因によって、
自分の幸せが満たされるということはないと、
薄々みんな分かってます。

 

心理学用語に『エフィカシー』

という言葉があります。

 

カナダの心理学者

アルバート・バンデュラが提唱した言葉で、
『自己効力感』と訳される言葉です。

 

自分がどれだけのことが出来るのか、

それを感じる感覚です。

 

これが自尊心を

高めることにも繋がるわけですが、

今の時代は、

このエフィカシーが簡単に

低くなってしまう世の中になっています。

 

快適な暮らしだけを見ていると、

頭を使わなくなり、
『自分に何が出来るのか』を

見ることをしなくなります。

 

さらに、機械化が進み簡単な技能では、
機械にどんどん居場所を

奪われていきます。

 

最近では、

人工知能の研究が格段に

進んできています。

 

ダンスをするロボットや、 
会話をするロボットなんかが話題になっていますが、
そういった技術は、
結局産業に応用され、
人の仕事を奪うということになります。

 

『自分は機械以下か?』

という疑問を持った時は、
エフィカシーがかなり

下がってしまっています。

 

また、
会社の中では『出来て当たり前』

という仕事ばかりです。

 

褒められる場面が無いので、
怒られてばかりいると
これまたエフィカシーが下がり、
さらに自己が委縮してしまいます。

 

それによって、
自分を卑下してしまったりと

悪循環に入ってしまいます。

 

生活水準が上がるほどに、
自分のエフィカシーを上げる視点も

とても重要になります。

 

ではどうしたらいいのか?

 

それはこの2つの視点を

大切にすることだと思います。

 

○ひとつは、

本心から湧き出る好奇心によって行動し、
自己成長していくこと。

 

○もう一つは、
それによって生まれたスキルの差から、
他者への貢献や影響を与えること。

 

その分かち合いによって、

幸せ感を大きく感じることが出来ます。

 

自分の人生、本当のやりがい、

目標を見つける作業は、
この二つの視点を

紐解いていくことでもあります。

 

今の時代は、外の情報がどんどん入ってくる分、
内を見る目も養っておかないと、
エフィカシーがどんどん下がり、
自尊心がさがり、
周囲に振り回されてしまいます。

 

ですから、2つの視点は
時々確認する必要があると思います。

 

ワクワクする自分の人生を生きましょう。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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