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今の延長で夢を見てませんか?

10.05.2018

以前、個別セッション中に、
「今時の若者は夢がなさすぎる」
という話題になりました。


もう60代半ばの経営者から、

そういった覇気の薄さみたいなものへの
懸念を聞いてきたのですが、

「確かに!」と納得した内容でしたので、

お話し致します。

 

もう少ししたら、

2代目に全権を譲ろうかという
その経営者が、「夢の無さ」や「覇気のなさ」を
2代目はじめ、今の現役世代とのギャップを感じて

話しても「ぬかに釘」的に感じる・・・・

という嘆きの話題でした。

 

若者といっても、

40代前後のことを言っています。

 

聞いていて思ったのが、
「やはり、今の時代は満たされている」

ということでした。

 

よく成功哲学のセミナーとかでも、
「夢を100個書き出しなさい」とか、
「夢をビジュアル化して貼っておきなさい」
なんて言われます。

 

最近 説法でもお話ししている、
「使命感や志」とはちょっとニュアンスが

ずれる夢のように思われるかもしれませんが、

これって両方必要です。

 

なぜかというと、
人間は2つのもので出来ているからです。

 

魂である「真我」と、
欲で例えられる「自我」です。

 

使命感や志は、
真我に根ざしたことです。


これが持てないというのは、
普通というか、
あまりみんなそんなに

深く考えた経験がないので、
今も昔もというところはありますが、

問題は、自我の夢の方です。

 

昔は、車が欲しい、海外旅行に行きたい、

ブランドで身を固めたいみたいなものも、
みんな「どーしても欲しいな~」

というレベルで感じていたそうですが、

今は、そう思っても大体そろってるし、
夢のモチベーションとしても、

とても薄くなってるんです。

 

ですから、
そこそこでいいという感じ。

 

会社を盛り上げていこうという思いもなければ、
自分がどうしていきたい

という想いもない。

 

昔は、やれば手に入る、
会社をみんなで盛り上げよう

みたいな空気感がどこにでもあったけど、
今は全然です・・

というお話しでした。

 

そこは歩合で給料が決まるので、
言ってみれば、
みんな個人企業みたいなものです。

 

そして丁度来たある若者に
「今何か欲しいものある?」と聞くと、
「クルマですね~

家族がみんな乗れる

大きいのが欲しいです。」

と言いました。


でも今でもギュウギュウなら

乗れるクルマを持っているそうです。

 

「それ今年買えちゃうほど頑張ろうよ。」

なんて言ってみても、
「いや~それはちと厳しいんですね~だって、

毎月の貯金がこれくらいで・・」
なんて会話です。

 

そこへのモチベーションが低いので、
どうしても今の延長上で

物事を見てしまいます。

 

どうしても欲しいとなれば、
「どうしたらいいのか?」
という思考になっていきます。

 

今の状況では難しいなら、

今の自分から飛躍した

自分になるしかありません。


飛躍するには、
エネルギーがいりますから、
それに見合う「モチベーション」

が必要になります。

 

昔は、無い状態から、
隣のあの人が手に入れた、
友人のあいつが手に入れたと
どんどんみんなが手にした状態。


モチベーションも上がります。

 

今は、大体そろっている中ですから、
モチベーションが湧かない。

 

飛躍しようと思わない、
覇気がない、
覇気がなく、
こなすだけの毎日・・・


そんな人を会社は

どんどん部品としか見なくなる・・・


部品なら単価の安い方がいい・・・


給料が上がらない・・・


益々、

夢を考える暇も無くなる・・・

 

なんとも、

心のデフレスパイラルに

陥っていくのを感じました。

 

それで本当に幸せなのか?


と問いかけたくなりました。

 

これだけのモノがそろっている奇跡の中で、
そこからもっと夢を描こうよ!

とやっぱり私は伝えたいですし、
そのワクワクした姿を後世に見せていこうよ!
と背中を押したくなります。

 

これだけ、
日々のモチベーションに

差が出てくるのなら、
やはり数年後には、

はっきりと「二極化」してしまうんだろうと、
感じます。

 

皆様、

一緒に心のインフレスパイラルを

起こしていきましょう。

 

真我(魂)の夢も、
自我(欲)の夢もリアルに描きながら
生きましょう!

 

ちなみに自我の夢は、

この世界だからこそ味わえるのです。


レベルが低い夢だという人もいますが、
そっちだけに偏るのが

よくないことであって(人はどうしてもそっちだけになりがちですから)、
両方大切だと思っています。

 

真我の夢も、自我の夢も

一度見つめていきませんか?

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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