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休むことで能力を上げるということについて

29.04.2018

脳科学の分野から解説しますが、
簡単に言うと、
『メリハリを持とう』というお話しです。

 

たぶん、皆様は、
きっと人よりも勉強好きだったり、

好奇心が高い方だと思います。

 

そういった得た情報を自分の知恵とするための、
脳力を上げる方法をお

話ししていきたいと思います。

 

少し前の研究で、
何もしていないという時の

脳の働きについて
面白い結果が出てきています。

 

一日に使われるエネルギー

約2000Kカロリー
脳が使うカロリーは

400Kカロリーです。


およそ20%ものカロリーを

脳が消費しています。

 

ですが、

その400Kカロリーうち
仕事をしたり、家事をしたり、勉強したりという
意識的な行動に使われる量は

たった5%程しかありません。


20%は脳細胞の維持や修復に

使われていることも分かっていますが、

およそ75%ものエネルギーが

何に使われているのかは謎でした。

 

ワシントン大学のマーカス・レイクル教授の研究で、
この75%も消費しているのは

何もしていない時だということが

分かってきました。

 

そして、この何もしていない時に

活動している脳の動きを
デフォルト モード ネットワーク(DMN)

と呼んでいます。

 

周りの人達を見ていても感じますが、
仕事が出来る人は、

きっちりオフの時間もとっていて、
そのメリハリが

よくできているように思います。

 

このDMNの研究では、
音楽の上達に関しても題材とされていますが、

練習中に上達するのではなくて、
オフの時間に上達するということが

分かってきています。

 

皆様も経験があるかと思いますが、
一生懸命練習していたことや考えていたことが、
ちょっと間をおいたら、

スッと出来るようになったり、
思いつくなど。

 

私の印象深いのは、
個別セッションの際、
クライアント様が話した

小学生の時の逆上がりです。

 

何度やっても出来なかったのが、
休み時間を明けたら一発でくるっと

回ってしまったことを覚えているそうです。


「あれ?出来ちゃった」

という不思議な感覚だったそうです。

 

これは、『ひらめき』にも

非常に関係していると思います。

 

ひらめきも、

もうこれ以上ないというくらい

一生懸命考えて、
それでもまるで出てこない、、


それが、

お風呂でリラックスっしている時に

突然ひらめく

なんて経験もあるかと思います。

 

それは、

DMNが脳内で色々な情報を

処理することによって、
体の動かし方や、

情報を整理してくれる

というということです。

 

ですから、

きっちりオフの時間を入れることは重要です。

 

意識的に考えなくていい、

脳がボーっとする時間を作ってあげることで、
75%もカロリー消費している仕事を

助けてあげることが出来ます。

 

まだ研究段階だそうですが、
瞑想や座禅などとの関連も

調べているそうです。

 

私は、
DMNの手助けに

かなり有効と言い切れます。

 

昔から言われることですが、
『オンとオフのメリハリが大事です!』

ということが
脳科学的に

証明されてきたってことです。

 

ゴールデンウィークは、

きっちりオフの時間として
遊ぶことも重要ですね!

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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