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アルケミスト

13.04.2018

先日記載した

シンクロニシティの続きにもなりますが、
アルケミストについて、書きます。

 

アルケミストって何?

って感じかもしれませんが、 
『錬金術師』のことです。


といっても

金を作りだす人じゃないです。
 
真のアルケミストは

そういったオカルトの話ではありません。

 

その辺の秘密についてお話しします。

 

これは、少年が旅をしながら
様々なことを発見する物語です。

 

私も最初は『錬金術師』という意味で
捉えていたので、

 

・金を作る人=お金を生み出すこと??

 

そんな風に捉えていました。


しかし、『真のアルケミスト』は

全く違います。

 

何をしている人かというと、
『目に映る光景から、

真理を読み解く』ことをする人たちです。

 

簡単に言うと

『哲学者』みたいな人です。

 

先日の

センスオブワンダーや

シンクロニシティと
合わせて読んで頂けると

より深く感じ取ってもらえるかもせれませんが、

『アルケミスト』は、
自然には多くのメッセージが隠れていて、
自分にとって大切なことを

教えてくれるというように世界を見ています。

 

そして自分にとって、
みんなにとって、
世界にとって
大切なものを見出し

行動しているような人達です。

 

では、なぜ『錬金術師』という


鉄を金に変える

オカルト的な研究者の

イメージが付いたのか?

 

実は、そこには秘密があります。

 

その昔、

哲学は宗教と

仲が悪い時代がありました。

 

例えば、古代ギリシャの哲学者は、
この世の物質は四大元素から

成り立っている

ということを言っています。


『火、水、土、空気』の四つが

変化したものだと言っていました。

 

ですが、

キリスト教で支配を進める時代では、
この世は神が創ったもの

でなければなりません。

 

ですから、

そのような考え方で

世界を見ているものは

どんどん迫害されていきます。

 

そういった哲学者は

どうやって身を守ったかというと、
『いや~金を作ろうとしてるんですよね~』
といってキチガイの科学者のふりを

したんだそうです。

 

『あいつは頭がおかしい。

石を金に変えようとしている変な奴だ。

関わらない方がいい』

 

というように見せかけて、

身を守ったというのです。

 

それが、

アルケミスト=錬金術師

という訳が付いた由来だと

言われています。

 

勿論、

本気で石を金に

変えようとしていた人もいるようですが、

アルケミストの本質は
『単なる石に見える事柄から、

金になりえることを見出す』ことなんですね。

 

ですから、

書かれた文献も

そのように解釈していかないと、
本当に金を作ろうとしていた

ように見えてきます。

 

心理学者のユングがある程度、

その解釈を心理学に応用して、
四大元素や錬金術を

単なるオカルトから学問にまで、
引き上げた感があります。

 

『目の前に広がる現象には意味があり、
自分にとって大切なことを教えてくれている』

 

この視点はすごく大切だと私は、
感じています。

 

以上。

 


神鷹のコラムでした。

 

 

 

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